新型コロナウイルスの影響か、ウイルス感染対策の建材、住設が何かと注目されるようになりました。
急遽結成w班員若干1名の「建築フリマ」特捜班（にわか！)が、おススメする
抗ウイルス対策やコロナやインフルエンザなど感染防止に役立ちそうな建材、住設を何回か分けてご紹介しております。
3回目は、アイカ工業の「ウイルテクト」です。
ウイルテクトとは、ウイルス＋プロテクトの造語から名付けられました。
抗菌機能だけでなく抗ウイルス機能も加え、メラミン化粧板、メラミン不燃化粧板、ポストフォームカウンターなどに活用されてます。
アイカのウイルテクトは、抗菌製品技術協議会（以下SIAA）が認証する抗ウイルス加工SIAAマークを取得しております。
SIAAマークとは、国際標準規格ISO21702により評価された結果に基づき、SIAAガイドラインで品質管理・情報公開された製品について、抗ウイルス加工SIAAマークの表示が認められるわけですが、抗ウイルス活性値2.0以上の規格を満たすことが認証の基準となり、それをクリアできたのがアイカウイルテクトです。
時間がたつにつれて広まるウイルスの数も抗ウイルス加工をしていない品と比べると99％以上の差が出てます。
ウイルテクト メラミン化粧板 抗ウイルスタイプは、垂直面用途・水平面用途の両方で使用可能ですので、天板はもちろん、什器、家具類の面などに使用されてます。
セラール ウイルテクトタイプ メラミン不燃化粧板 抗ウイルスタイプは、丈夫で衝撃に強く、硬くて傷にも強く、更には熱や湿気に強いのも特徴です。（国土交通大臣認定 NM-2183認定）トイレの空間や壁面などに使用されてます。
介護施設や教育施設、医療機関、食堂、オフィスなど様々な用途があります。
ウイルスは壁に付着することが多いといわれてますが、昨今のコロナウイルスも壁に跳ね返ってウイルスをダイレクトに受けるリスクも高まってますが、アイカのウイルテクトはこれらのウイルスを拡散させない構造を持った特徴を持ってます。
新型コロナウイルス感染拡大以降、アイカ工業にはウイルテクトの受注が多く寄せられるようになったそうです。
もちろん「建築フリマ」でも取り扱っておりますので、設計、リフォーム関係者の皆様ぜひご相談ください。お見積お問合せください。
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