リヴァプール 勝利の秘訣
プレミアリーグ開幕後の公式戦7試合、全てに勝利したリヴァプール。チームの公式戦7連勝は初めてということで、注目されています。ここまで連勝できたのは何故か、自分なりに掘り下げたいと思います。
その1 大型補強
リヴァプールは今季、移籍市場で大きな動きを見せました。長年ウィークポイントだとされていたGKに、世界最高峰のアリソン。そして中盤に有望株ナビケイタ、アンカーのファビーニョ、3トップのターンオーバー枠シャキリ。即戦力が4人も加わり、選手層がより厚くなりました。全選手の負担軽減が期待でき、よりフレッシュな状態でプレーできるのは大きいです。
その2 ディフェンスラインの進化
リヴァプールはプレミアリーグ6試合を、たったの2失点で切り抜けています。その上クリーンシートは4回。少し前までは考えられなかった失点数です。ここまで失点が減ったのは、ファンダイクの存在が大きいでしょう。彼の加入後、ディフェンスラインは連携し、ダイク自身の圧倒的な守備力で何度もチームは救われました。
そして若手の台頭。ロバートソンにアーノルド、ジョーゴメスなどの若い選手が躍進を遂げ、プレミアの舞台で活躍しています。若手が成長すれば、ベテランにも刺激を与えることに繋がり、チーム全体の底上げが見込まれます。この好循環がリヴァプールで起こってると言えるでしょう。
今期のリヴァプールMFの働きは目覚しいものがあります。比較的ベテランが多い上、選手層も厚いので、ポジション争いは熾烈を極めます。その中でミルナー、ヘンダーソン、ワイナルドゥム。彼らが予想を超えた素晴らしいプレーを見せています。積極的なプレスや高精度なパスなど、ハードワークを厭わない彼らの姿勢は、尊敬に値する見事なものです。これが勝利に直結しているといっても過言ではないでしょう。
ここまで好調のリヴァプール。足りない点を挙げるなら、スリートップの活躍です。ゴールが少ない訳ではありませんが、こぼれ球を押し込むのがほとんどで、昨年に比べると爆発力に欠けています。特にサラー。サイドからカットイン、そしてカーブのかかった技ありシュート!このパターンが少ないと感じています。彼らにはこれからもっと活躍してもらい、昨シーズン以上の得点を期待したいですね。



