【走路】---
【現在地】沖縄県那覇市
【宿泊地】ゲストハウス「アルファ」
【走行距離】---
【総走行距離】---
【話しかけてくれた人】---
【総計】---
【出費】1400円
【内訳】餃子
【特記事項】---
【走破地図】---
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夜は怖いし危ないし、寝る場所探しに影響が出るから外に出ない。
これは旅の間の原則なんやけど、沖縄にいる間にどうしても行きたい店があった。
夜にだけやっている餃子屋さん。地元の人には有名なお店。

ゆいレール安里駅を降りたところは『栄町』と呼ばれ、
ちょっとエッチな雰囲気のする夜の街(・`д・´;)
はじめにバイトした会社の社長さんに誘われたりもした。

飲み屋や沖縄そばの屋台が軒を連ね、路肩には野良猫ちゃんがコロコロ転がる。

ヤギ料理の専門店など、コアな沖縄料理の店があるのも地元ならでは。
食べた翌日は体から獣臭がするらしいぞ(・`д・´;)

いかにも安宿!!!という外観のドミトリー。
国際通りから歩いて10分ほどで、宿泊地としては遠い方か。

台風対策で低い屋根になっている飲み屋。
こじんまりしているというか、天井が低く圧迫感があるというか、
良くも悪くも沖縄風といった印象の建物。

ふつうの飲み屋も多いんやけど、スナックやパブがとにかく密集している。
これがちょっとエッチな雰囲気の正体。
中からネグリジェ姿みたいなママが見えるとドキドキする。

といっても、壇蜜たんのような雰囲気のある美人なら嬉しいが、
実際は肉が垂れたタバコ臭いおばはんだったりする。
それもまた場末な空気がたまらんのやろーけど(*´v`*)

右を見ても左を見てもスナック、パブ...。
風俗はなさそうなので、大人の社交場といった方が正しいのかも。

サロン忍...(・∀・)

前置きが長くなってしまったけれども、
そこにぽっかりと埋まった栄町市場を見ていきましょう!!!

シャッター街ですわ(´;ω;`)
それもそのはず、市場は夕方で全部閉まってしまう。
昼は市場、夜はネオン街と全然違う顔を見せてくれるのが栄町。

一部、飲食店は夕方から営業を始める。
狭い路地にきゅうきゅう詰め込まれた店におっさんのロマンを感じる(*´v`*)

狭いねん(*´v`*)
市場特有の腐乱臭を感じ取っていただければ幸いですw

時間は22時にも関わらず、異常に盛況のお店を発見!!!
ここが探していた、べんり屋 玉玲瓏(イウリンロン)。

ピータンやなまず、えびなど一品がいくつかあるが、とにかく餃子が有名。
焼き餃子、水餃子、蒸し餃子、えび餃子、小籠包。

ガード下にあふれかえる人(・`д・´;)
手前にもテーブルがガンガン置かれているのに、並んで立ってる人がいるほど。

焼き餃子、水餃子、杏仁豆腐を注文。
杏仁豆腐(400円)が先に来てしまった...w

特徴のないごくふつうの味やったけど量が多かった(*´v`*)

焼き餃子(10コ500円)!!!丸い形でおいしそう!!!

餃子食べる前に小皿にタレ用意しとくのって関西人だけらしいで...w
来たらすぐ食べたいやん...東京の人は餃子来てから用意するなんて信じられんwww

小さく見えて案外粒が大きい。10コ500円を安く感じる。
2人で別のものを1皿ずつ頼むのがベスト。

焼き餃子なのに中にたっぷりスープが詰まっている(*´v`*)
噛み切るとブシュッとスープが飛び散ってもったいない。
一口で丸ごと食べよう(*´v`*)
ちなみに味の方はというと、王将にやや負ける程度のおいしさ(*´v`*)
個人的には天一の餃子をこってりのスープに突っ込んで食べるのがいちばんwww

ハムスターのおしくらまんじゅうを連想するもっちもちの水餃子も10コ500円。
せいろに乗った蒸し餃子もあるが違いがわからなかった。

焼き餃子同様、たっぷりのスープが冷えた体を温めてくれる。
屋外で食べているから冬場はそこそこ冷えるし、これはありがたい!!!

相席した隣のカップルが2人で焼き餃子一皿食べてる横で、
俺様は焼き餃子と水餃子、さらに杏仁豆腐まで食べて実力を見せつけるw
大半はオリオンビール片手に餃子で話に花を咲かせているけれども、
短時間で食べられるから国際通りでの食事ついでに寄るのもいいかと。
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2人で行ったとして、300円の缶ビールと、2皿割り勘で計1300円。
飲み屋に行くよりよっぽど楽しめるんではないだろうか。
観光客同士でしゃべってる人もいたし。
というわけで、明日は1日チャリメンテの予定。最強にめんどくさいわ...。
FM沖縄行くヒマないで...(´;ω;`)