【走路】---
【現在地】沖縄県那覇市
【宿泊地】ゲストハウス「アルファ」
【走行距離】---
【総走行距離】---
【話しかけてくれた人】---
【総計】---
【出費】300円
【内訳】もやしちゃんぷるー
【特記事項】---
【走破地図】---
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今日は朝から晩まで暴風雨。
歩いて近所のコンビニ行くのすら憂鬱なほど。
仕方なく家でちゃりんこのタイヤ・スプロケット交換した。
交換は技術的には平凡、これといって語ることもない。
過程をご覧いただきながら半年住んだ那覇市曙の治安を語っていきたい。

物流用の大きな港があり、国際通りから離れた曙。
ここは那覇市の中でも屈指の貧困街。
市内の人からは『えっ、あんなとこ住んでんの?(´・ω・`)』と言われる。

1日に20人はホームレスや乞食を見かける。
スーパーの駐車場でパーティーしてたり、コンビニの床で寝てたりする(・`д・´;)

しかし、今まで曙がひどいと感じたことはなかった。
沖縄全体がそんな感じで、微々たる差でしかないからである。

失礼を承知で言うと、沖縄はホームレスかそうじゃないかの判断が非常に難しい。
汚い、身なりがめちゃくちゃ、道路で寝ているなどは判断材料にならない。
全部を満たした、ホームレスじゃないおっさんも山のようにいる。

そんな沖縄で、地元の人が『あそこはひどい』と言うくらいだからひどいのだろう。
事実、曙には生活保護受給世帯が非常に多いし、
うちから10分のとこにあるホームレス救済施設内で殺人事件も起きている。

港がある曙には、関連企業がいくつか居を構えているが、
そこで働くオフィスワーカーはいたって普通。
しかし、現場の港湾労働は日雇い労働者も多い。これは東京も同じだろう。

飲食店や物販店は一切ないため、夜は一気に人がいなくなり真っ暗になる。
昔は暴走族や愚連隊などもいたようだが今は見かけたことはない。

ただし、ホームレスが残飯を求めてゴミ箱あさりをする姿は頻繁に見かける。
俺もチャリのライトを何度も盗難に遭った。

知人から『あそこは治安が悪い』と言われ、
改めて見回してみると首を傾げる出来事が多々思い浮かぶ。

そういえば昨日も、夜中3時~4時にかけて頭がおかしい人が
何か叫びながら建物の屋上で暴れていた。最終的には警察に連行されていた様子。

来週には沖縄を去るけど、十分警戒して過ごさんとあかんなぁ。
乞食に『兄ちゃん、なんか持ってる?』って聞かれたこともあるけど、
海外のスラム街の強盗みたいなもんやし...。
武器持ってないかどうかなんて、本人しかわからんしなぁ。
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というわけで、曙に住むのはおすすめできないという結論になりました。
国際通りならいいかというと、それはまた別問題でおすすめできません(*´v`*)