次に向かう前にちょっと昼ごはん食べていくことにしよう。

『味噌煮込みうどん』の文字が気になり飛び込んだ。
そばや定食の文字がないのも、うどんだけに絞った好印象。

味噌煮込みランチ、880円。味噌煮込みうどんとみそカツがセットになっている。

うどんは不揃いでかための吉田うどんのような感じ。
カツはみそそのものではなくて、ソースのようにゆるめ。
どちらもおいしかったが、うどんは吉田うどんの方がおいしかった。
コシはあるけど1本1本が短いから食べ応えが少なかったのかな。

大通りにナイフ博物館の看板発見。
細い路地に入っていくが、民家ばかりで目印がなくわかりにくいから注意。
事前にホームページなどで詳細地図を見て行った方がいい。

和風の民家の中に突然ログハウスがあるから、見つけやすいといえば見つけやすい。
隣接の『ガーバー・サカイ』というナイフメーカーが運営している。
ここも見学無料。客は2,3週間に1人という頻度だ(・`д・´;)

入口脇にいきなり超巨大ナイフ。ナイフには詳しくないけど期待が胸に膨らむ!!!

入ってすぐ、製作工程がざっくり展示されているが、
ここのメインは工程の紹介ではない。

圧倒的な量のナイフの展示がここの真骨頂(・`д・´;)
海外各メーカーの様々なナイフにうっとりしよう!!!

ナイフというより、剣に近いようなものもある。
ドラクエやFF好きとしては想像がはたらいてウキウキする。

勝手に『パパスのナイフ』など名前をつけてみたくなるw

知ってるメーカーもちらほら。もちろん手が出る値段じゃないから買えないw

金属質の無骨なナイフは所有欲をくすぐる。

かっこいいけど怖いぃぃい(´;ω;`)

刃や柄の形がそれぞれ違うけど、どういう用途があるんだろう。

奥にあるやつで脅されたらおしっこちびる自信があるわw

欧米メーカーのものだけでなく、中国やタイなどの装飾ナイフもある。

左のやつかっこよすぎやろ...どこの魔王倒しに行くんや(・`д・´;)

十徳ナイフコーナーはまさにからくり比べw

フォークとかスプーンとかどうやって収納されてるん?(・`д・´;)

旅するにあたって、持っておいた方がいいのかなと思ったこともあるけど、
スプーンと間違ってナイフ出してケガしたりすると怖いからやめた。

展示のされ方も美しく、マニアじゃなくても楽しめる。

実用品としての側面以外に、芸術品としてコレクターがいるのもうなづける。

だからといって自分に買える値段でもないし、
友達んちに行ってこれ置いてあったら怖すぎるやろ...(´;ω;`)

ナイフの専門誌。昨日の下水道専門誌でもそうだが、
どんな分野にでもニーズはあるんだなと思う。

30徳くらいありそうなナイフ。絶対に使いこなせない(・`д・´;)

館内を広く見るとこんな感じ。2階だてのこじんまりしたログハウスだから
見学自体はそんなに長くはかからない。
ただしマニアは別。1日いられるんじゃないか。

2階はそんなに広くない。
1階は世界各国のもの、2階は日本のものを時代別にといった展示方法。

小さいものから大きいものまで折りたたみナイフだらけ。

飛び出し式ナイフ。日本では製造禁止なんだとか。
いわゆるバタフライナイフってやつか?折りたたみとの違いがわからん。

果物切るように使ってるのが100均のもので全然切れない。
ちゃんとしたやつ買おうかどうか迷うけど高いんですもの...。

名刺の半分くらいのサイズのナイフ。こわいわ...。

悪いのは道具じゃなくて使う人、というのを考えさせられる。
さっきのカミソリの博物館見たから余計に。

どうやら地元の小学生も校外学習に来るらしい。
他の地域の小学校ならまずないと思うが、刃物の町ということで
自分の住んでいる町を学ぶのにはいい機会だと思う。
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興味がなくても見ているだけでワクワクした。
ゲーム好きな人なんかにはいいんじゃないかなぁ。
すぐお隣りのショールームでは、目的別のナイフを実際に販売している。
どれも万単位だったが、いいものは高いよ、うん。
Part5,6では内藤記念くすりの博物館へ!!!