【走路】小樽市街
【現在地】北海道小樽市
【宿泊地】色内埠頭公園
【走行距離】72km
【総走行距離】4194km
【話しかけてくれた人】20人(くらい)
【総計】241人
【出費】1300円
【内訳】初音ミクタオル、鶏肉、ラーメン
【特記事項】T.Kさんと再会
【走破地図】

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朝起きてしばらくしたら『おはよーーーぅ』とテントの外から声をかけられる。
まずい、開店前だけど道の駅の人が来たか?と思ったら数日前に別れたT.Kさんだった。
これから向かう方面も同じで、ふたりとも急いでないから
一緒に走って小樽・札幌まで行くことになった。
札幌のビール工場やメグミルク工場の見学は2名以上から予約できるし、
スープカレーやラーメンも2人で別々に注文して割勘すれば
ひとりで二つ食べるよりも安上がりになるから、好都合。
本当は自分のほうが遅いしペースが合わないから辞退しようと思ったが、
こんな機会は本州では絶対にないし一緒に行くことで決定(*´v`*)

まずは停泊していた余市町にあるニッカウイスキーの蒸溜所へ。

しゃれおつな建物はフリーでも、案内付きでもどちらでも見学できる。

蒸留している蔵などは現役で使われているもの。
T.Kさんがウイスキー好きなので、樽による違いや内側を焦がすファイヤリング、
年数による風味の違いなどについて教えてくれる。
実際に見学過程でその香りの違いを嗅ぎ比べたりもできる。

見学客は受付で『車の運転手がいないか』を尋ねられる。

石炭燃やして何かする場所w

樽と一緒に記念撮影できるよ!!!ドンキーコングwww

有料試飲コーナーで、15年モノの1瓶75000円くらいするものを
ワンショットグラスでいただけたりできる。
T.Kさんが500円で買ったものをひとなめだけさせてもらった。酔うYO!!!

無料試飲コーナーでは、1瓶7000円程度のお安いものを
ワンショットよりやや多めの量で3種類いただける。酔うYO!!!

そして一緒に小樽へ。20kmくらいの道で、坂も少ない道。
T.Kさんは後ろに荷物を集中させて前は積んでいないから、見た目がすごい(・`д・´;)

小樽運河着いたよー(*´v`*)
日曜だけあって相当数の観光客がいる。

1本入った通りにあるオルゴール堂。
通りはオルゴールの心地いい音色が流れている。

道路に2人のチャリを停めてお店に行くとかなり目立つ。
戻ってきたら人だかりができていたりする(・`д・´;)

おみやげやさんもいっぱいある。
キティ、クマ、まりもっこり、ご当地ワンピースグッズなどなど。

北海道といえば初音ミクキティ。ミクさんかわいいです(*´v`*)
これ、ぜんぶください!!!

ぬいぐるみはお高いのでハンドタオルを500円で購入。
おけつ拭く用にしよう(*´v`*)

オルゴール堂は外観もきれい。

カップル多すぎワロタw ワロタ...(´;ω;`)

ステッカー買って防水バッグに貼る。
今後はいろんなとこで買ってどんどん貼って行こう(*´v`*)

T.Kさんのガスを使って料理。ラーメン1人3玉分買ったのに一瞬でなくなった。
しかもまだ足りない(・`д・´;)

鶏肉をガーリックやバジルで炒める。しゃれおつ!!!
温かいものが食べられるし、調理次第でどうにでもアレンジできるから
自炊しよっかなぁ...とか真剣に悩み中。
初期費用の1.5万くらいと、毎回の管理が大変やけど...(・`д・´;)
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小樽市内の公園が芝生、トイレ・水道あり、条件良しといい場所なので
そこをキープしておいてこれから夜景を見に行く予定。
おみやげやさんとか行くわけではないし、全力で夜景見るぞーーー(*´v`*)
全然知らない人とたまたま同じ目的で出会い、別れ、合流して、
一緒に行動して、隣のテントで寝る。でも名前は知らない。
修学旅行的でありながら自転車旅の醍醐味もあり、楽しみが大いに広がった。
キャンピングカーのおっちゃんと話して情報交換したりと、
やはり北海道の旅は本州と一味違うなと痛感しているところ。
明日は一緒に札幌市内をうろつき、
明後日も一緒でビール工場とメグミルク工場を見学して無料のライダーハウスに宿泊。
その後分かれて、利尻島か礼文島で合流するかもしれない。