美容院のオーナーをしていた
義弟が、店長に店を譲り
オーナーを辞める
そんな、驚きの話を聞いたのが
先月のこと
今月から、店長に雇われて
一店員として、働くらしい
先日、美容院に行ってきたが
変わらず、義弟は、仕事をしていた
義弟が、店を持ったのは
30年近く前のこと、だったと
思う
今まで、、、
色々と、大変な様子は見てきた
特に、、、人間関係、というか
若い美容師さんは、定着率が悪く
苦労していた
20年ほど前
金髪の、20歳くらいの男の子が
入った
ボーとして
やる気のなさそうな感じ
ありゃ、続かないな
思っていたが
なぜか、辞めずに、定着
気難しいところがある義弟、だが
飄々としていて
怒られても
あまり動じない感じ?の彼
意外と、うまくいったのかもしれない
そんな彼が、いつしか
店長になり
今回、店を譲り受け、オーナーになった
ちょっと、話す機会があり
いつからここにいるんだっけ?
聞いてみた
20歳の時からで、20年になるらしい
オーナー!オーナー!
私の前で、わざと、ふざけて
彼をよぶ、義弟
やめてくださいよー
照れくさそうに笑う彼
今や、結婚して、2児の父である
成長したねぇ、、、
20年、見てきた私は
頑張ったね
母のような新境、である
義弟は、もっとで
ほんとの父親のような新境らしい
暫くは、仕事をしながら
経営のことなど、教えていくんだそうだ
親って、自分が成長していくと
だんだん、ウザくなるもんじゃない?
自分も、ウザがられるようになったら
もう、この仕事は、やめるつもり
という、義弟
そろそろ、、、
引退準備にはいるのか
私の髪は
いつまで切ってもらえるのかな
店長が、オーナーになったのは
喜ばしいけど
義弟の、先のことを考えると
不安である