病院勤務の私は、先生のこの言葉を
いつも横で聞いてるのだが
実は、自分自身の検診は
ずっと受けていないσ(^_^;
旦那さんの会社の健康組合からは
メタボ健診は受けてください、って
通知は毎年来るのだけど
予約をとるのが面倒くさい～
朝食抜くのは耐えられない～
仕事が忙しい～
今はちょっと体調ビミョーだから
結果が悪くなりそうで嫌だ～
あれこれ、理由をつけてやらなかった。
しかし、大台に乗った今年はっ！
重い腰をあげた。
個人病院だけど乳ガン検診の
マーモもやってくれる
病院に決めた。
混んでるかな～？と思ったけど
すぐに予約は取れた。
朝食抜きはやはり辛かった。
家族の食事の支度はしてても
自分は食べられない。
目玉焼きの焼ける匂いと
淹れたてのコーヒーの香りが恨めしい
10時半の予約。病院は混んでいた。
問診票に沢山の記入事項がある。
酒の話は…耳が痛い💦
最終生理日なんて、覚えてないよー
適当に書き、しばらく待って呼ばれた。
身長、体重を測ります～。
身長計をいきなり逆に立つ私。
いくら暫くぶり、とはいえひどい…
その後、尿検査、眼底検査
心電図、血液検査、と基礎検診が続き
いよいよ、緊張のマーモに。
痛かったなぁ。
飛び上がりそうだった。
後で、友達に
生理周期と痛さは関係ある
と聞いたけど、どうだったのか。
最後は先生の問診と触診。
院長先生だった。
昔、20年近く前にこの病院で
旦那さんが検診を受けたことがあった。
職場の検診、うんぬんではなく
普通に人間ドック、自腹検診だった。
病院嫌いな旦那さんが
今、考えるとなんでわざわざ大金だして？
って謎の検診だったんだけど…
当時は検査スタッフもいなくて
院長先生自ら全部検査をしたらしい。
うちは機械にこだわっていますので
個人病院ですが、あらゆる検診ができます
自慢げに語っていたそうだ。
あれ、以来
旦那さんは病院には行ってない。
健康診断も会社指定の病院で受けてるので
街の病院とは縁がない。
院長先生、元気だった～？
と懐かしそうに聞いてきた。
小さな個人病院はあらゆる検査可能の
立派な病院に変わった。
医者や検査技師、スタッフも沢山いて
院長先生は半隠居状態。
20年前とはだいぶ変わっている。
持病とかができて
通院されるのは困るが
旦那さんには一度病院に
足を運んでもらいたいものである。