◉自己紹介◉

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私がナゼ、知的障がい者のみなさんの
支援をしようと思ったかと申しますと、

「とても尊敬しているから」

です。

もう10年程前になるでしょうか?
私はよさこいの振付プロデュースをさせて
頂いていたご縁で

友人でありました
知的障がい者の施設の職員さんから

「利用者さん(障がい者)の為に
体を動かせるプログラムで
訪問支援してもらえないかな?」

とお声がけを頂きました。

知的障がい者の施設の
みなさんは

体は動けますし

まあ、動きすぎて
問題がある場合も
あるのですが、

外に出て散歩するのも
衝動的な行動で
キケンだったりして

行動が制限されるのですね。

私は、利用者のみなさんが
室内でも季節感を感じ、
気持ちよく汗を流して頂くように

童謡や唱歌などの歌詞に
意味のある
オリジナルの振付をつけて

なおかつ体のストレッチ
になったり、
それでも無理のないように
楽しみながらできるような
プログラムで

みなさんのところへ
訪問をさせて頂いておりました。

ご高齢の方の福祉施設さんにも
スポットでお呼ばれすることも
あったので、多い時には
月に5つくらいの施設さん
に通っていたので、

当時は企業の従業員だった
ものですから

有給なども
ほぼそれで消化して
おりました(笑)

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右は親友のさとうひろみちくん
(お寺の副住職であり、ミュージシャンであり津市高田幼稚園の園長先生です)
私が「たむけん」ですから、芸能人同姓同名コンビで施設に訪問すると
芸能人が来ると勘違いした利用者さんから
「思ってた人と違う人がきた~」
と利用者さんから大泣きされたことも(笑)


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我が師匠の健康体操百寿グループの渡辺美代子先生にもご一緒頂いたり


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まりりんこと小野真里さんも賛同してくれて
私がいけないときはフォローしてくれていました^^


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車の通らない安全な野山で、利用者さんとノルディックウォーキングを楽しんだり♪


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三重県津市の障がい者のつどいの
イベントのプログラムに
「たむけん」(笑)しかも大トリ(笑)

 

 

 

 


「慰問」という言葉があるように
はじめは、

恵まれない方の為の
慈善事業だと
思ってやっていたのですが、

毎回通いだすと
心情に変化がありました。

彼(彼女)たちは

やりたくない時には
やらないし

叫びたいときには
突然大きな声を出します。

語弊のないように
(あってもいいのですが)
申しますと、

私は彼らの
思うまま気ままの
人間らしいところが
スキというか、

すごくうらやましいと思って
いたんですね。

そして更に月日を
重ねた、とある日から
私が施設さんに車を横付けして
道具を下ろそうとすると

「たむけんさ~ん荷物もちます!」

と、施設から飛び出して
下さるんですね。

私はこの時に、、、

 

 

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