上富良野ジャガーズ

おはようございます

ちょくちょく手伝わせてもらっている母校の少年野球チームの北北海道大会が終わってしまいました。

５、６年生は練習中にも『それじゃあ全道で勝てないぞ』など…
常にこの大会を意識した練習をしていました

そして、この大会の出場が決まってから格段に練習でのミスが減り、外野フライがホームランになってしまう守備、内野ゴロがヒットになってしまう守備も改善されていました。

僕も小学生の頃、全道大会にキャプテンとして出場しましたが、今の上富良野ジャガーズの監督や選手のように優勝を意識するようなチームではなかったことを覚えています。

どちらかというと思い出作りレベルだったような…

彼らを見ていて常日頃、本当に羨ましく思います

選手全員が練習前に自分の将来の夢をグラウンドに叫んでいます
その夢は全員、本当に大きな夢で真剣です。

そういえば僕たちも昔の卒業アルバムに書いた夢は大きかったなぁと思い出し、
先生と話しました。

『どこでこの夢を失っちゃうんですかね？』と…

僕が小学生の時に書いた将来の夢は…
ジャイアンツのショートになって５億円稼ぎたいとかでした。

そして、中学生では…
スノーボードで日本一になりたい。

でした。

僕はこの中学生の夢が現実になりました。
今では夢ではなく、目標であり、通過点になりました。

夢は『大人が奪っているんじゃないか』という結論でした。

確かにそうだと思いました。
いつの間にか親や先生にコントロールされ、固まっていない目標に向かって勉強し、
小さい頃にあった夢は忘れてしまい、夢を追いかけること、追いかける人に抵抗までも感じてしまう。

もちろんそうではない人もたくさんいます。

でも少なくはないですよね

今まで僕が何人の人に『まだスノーボードやってるの？』『いつまでやる気なの？』と言われたか…

色々な理由があって、離れなきゃ行けない時はあるかもしれないけど
『納得するまで』でしょ

今しか出来ないんだから

おかげさまでたくさんの方と話す機会があり、特に地位のある人には必ず言われます。

『今しか出来ないんだから』と…。
その通りだと思います。今しか出来ないんだからとことんやるんだそう思ってます。

話は戻りますが、僕が練習に行って伝えられるのは野球よりもそっちの方です。

彼らは目標であった大きな大会が終わり、凹んでいる選手もそうじゃない選手もいると思いますが、前だけを向いてまた練習に打ち込んで欲しいと思います

これから無限に伸び白がある子どもは素敵です

次の目標に向かって、頑張るぞ

夢に向かってベストラン