いつもの帰り道
クルマを西に走らせる
この世の終わりのような空で
またこの世の始まりのようにも見えた
君がいつも通り夕食を用意してくれていた
すがるような気持ちで辿り着いたから
ゆっくり夕食を摂ることにした
この空の中、白鳥が飛んだ
僕には絶望の中の希望に見えて
涙が止まらなかった
夢だった
僕は君に涙を悟られないように
寝たふりをしてるうちに
眠ってしまったみたいだ
生きることは希望だ
どんな困難でも
人は夢を見る
明日を探す
想い出したかのように
僕は現実に戻って
君を精一杯抱きしめた
イメージですm(_ _)m
いつも読んでいただきありがとうございます(^^)
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