線路沿いの帰り道
夕陽が浮かんでいた
今想えばあれが今の僕
悔しくて泣きそうな
そんな毎日でも
あの夕陽が眩しく
僕を包んだ
校庭で追いかけた
太陽も誇りも
今は確かなものじゃない
てくてくとてくてくと
歩いた帰り道
ずっと僕は独りだった
手を振って別れた
あいつのこと
僕はこれからもずっと忘れない
褒められたことのない
僕だったから
今でも自分にとって
本当の自信が無い
正直に溢した涙の跡さえ
誰にも知らせてない
素直になれない
孤独という言葉じゃ
片付けられない
そんな生優しいものじゃない
てくてくとてくてくと
歩いた帰り道
ずっと僕は独りだった
手を振って別れた
あいつのこと
僕はずっとこれからも忘れない

イメージですm(_ _)m
いつも読んでいただきありがとうございます(o^^o)
ca