センターラインを隔てて
向こうが君の街
こっちが僕の街
センターラインを隔てて
向こうが夜明け
こっちは夕焼け
砂埃をあげながら
対向車が行く
僕は君に気づくことなく
前のクルマを追うだけ
助手席の友人が君に気づいた
僕は後ろを振り返ったが
君に気づけず
君のクルマは通り過ぎて行った
気づいていれば
君を見るのは何年ぶりだろう
僕ら、お互い歳を取ってしまったね
センターラインを隔てて
向こうが君の世界
こっちは僕の世界
君に気づかなかった僕は
少し悔いてクルマを走らせた
イメージですm(__)m
いつも読んでいただきありがとうございます\( ˆoˆ )/
ca