軽いピンポン球みたいな私と

重い文鎮のようなあなた

 

いつも自動車のように飛び出す私を

あなたはお家で待っていてくれた

 

沈黙の中でも

あなたと私は

話をしているようでした

 

似てるようで違うあなたと私

それがちょうど良かったのです

 

ある朝

喉の渇きで目が覚めました

水をいくら飲んでも

喉の渇きは解消しません

 

私は少し外の空気を吸うことにしました

感じたことのない温かい風で

あなたが風になったことに気づきました

 

私はあなたにもらった御守りを抱いて

お家に向かいます

 

ありがとう

あなたと私の季節が終わります

 

 

 

 

 

 

 

 

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イメージですm(_ _)m

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いつも読んでくださる偉大なる皆様に感謝です( ˆoˆ )/

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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