西の空に

三日月がひとつ

笑いながら

去ろうとしている

 

君のしっぽを追いかけた時

東の空が明けました

 

恋は急がされている

まだ浅いふたりなのに

 

言葉がとても

虚しくなっていく

笑いながら

逃げ切ろうとする

 

君はいつも遠い人だね

いつも同じ想いの中

 

愛が熱くならないままに

ふたりは駅へ向かおうとする

 

君はいつも遠い人だね

いつも確かに抱いたのに

 

恋は急がされている

別々の出口へ向かっている

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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イメージですm(_ _)m

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いつも読んでくださる偉大なる皆様に感謝です( ˆoˆ )/












記念すべき500詩目です(^◇^;)笑ってやってください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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