北風が吹くこの街で
僕らは生まれ育った
夢や希望を胸に抱いて
宛のない明日を追いかけた
発車のベルが鳴り
涙を拭きながら
街を離れては
故郷をあとにした
雨が川を巡り
海に着くように
僕らはまた
始まりを見ている
到着のベルが鳴る
肩を抱き合いながら
笑い話に花を咲かせて
互いを称え合った
これからのベルが鳴る
同じ歩幅で歩いてきた
くだらないことなんて
何一つ無かったよね
イメージですm(_ _)m
いつも読んでくださる偉大なる皆様に感謝です( ˆoˆ )/
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