はじめからゴールなど
決めちゃいないさ
馬鹿な奴だと想うだろうが
お前が認めてくれなかったら
今の俺はここに居ないさ
また走り出したと
風は気まぐれ
今更終着点など告げるつもりはない
お前が黙って肩を抱いた時が
俺たちの旅の終わりだろうか
温い誉め言葉など
俺は要らない
スカした奴だとお前が笑えば
今宵も夢の旅路のどこかで
ゆっくり汗を流せるさ
俺たちの終着点は
あの夏の風か
巡り巡っていつか辿り着く
あの夕陽が蒼く沈む場所が
俺たちの夢が終わる道標か
イメージですm(._.)m
いつも読んでくださる偉大なる皆様に感謝です(^_-)
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