まつりの祭り  8月8日山梨県富士河口湖町西湖



大麻(おおあさ)のことは、旅が始まったころからず~っと感じてたんだ。

いつも頭の片隅にあるんだ。 鳥居に注連縄。

目を閉じると心の中に浮かぶ風景は、青く茂った植物に風が吹き抜けるさま。


なぜか、イイからは、神聖な神社や杜に迷い込むんだよね~。

四国の神社や大麻の勉強会、栃木の生産者さんを訪ねたり

2月3月には九州でお祭りに参加して

6月に逗子でたまたま大麻開きの会 に巡り合わせて


そして88の西湖のお祭りにたどり着いてしまった感じ。


女性性のお祭りは、優しかったなぁ。


『イイから号』 ご縁むすひの旅                          天ぷら油DE走るキャンピングカー



イイから的縄文狩猟採取生活を感じたのは・・・


富士アイヌの存在


そしてアボリジニの民族楽器だと思ってたディジュリジュが

実は日本で3,000年前に吹かれていた楽器であったこと

(ウドの大木のウドで作られた)

古代日本から伝播していった楽器なのか入って来た楽器なのか

それとも100匹目のサル現象で瞬時に同時期に発生したのか

そんなことはどうでもよくて、同じ楽器で世界がつながっていたことに

とても感じてしまったんです。


それから黒曜石 は、原始的な矢じりやナイフに使われていただけでなく

医療メスとしても太古から使われていたそうな?

現在でも脳外科の最先端医療では、メスとして使われているそうです。

金属に比べ500倍もシャープなんだって。


ケンチャン黒曜石の矢じりやナイフ持って野山を駆ける日が来るかもしれません。


なんだかますます日本の縄文時代の生活様式や平和で持続可能な社会に

想いを馳せてしまうのです。


エネルギーや食糧の地産地消とともにまだ当面生活に必要なお金を

田舎で得るためには、仕事を創り出す必要性を想うとき

大麻を植えて収穫して、食べて、着て、加工品を作って、住まいにする文化の

再興は、石油文化からの脱却に即座につながり、忘却の彼方に飛んで行った

日本古来の生き方や考え方、心のよりどころまでが甦りそうだよね。

まだ、日本では、栽培は認可制で植えること自体、法に触れてしまうけれども

近い将来、本質が真実が明るみに出るような気がしてなりません。


イイからケンチャンは、平和で持続可能な農的な暮らしをはじめた友人のところを

僕と一緒に旅を続けるのかな。 縄文的狩猟採取生活をしながら・・・


まずは、機会を作って88の祭りで知り合った

朝霧高原の富士アイヌのところに遊びに行こうと思います。