イイから君が新聞に載りましたよ~。

『イイから号』 ご縁むすひの旅                          天ぷら油DE走るキャンピングカー
Y紙の特集記事『日本3.11あれから④』に掲載していただきました。

大好きな葉山の海を背景に写真も撮っていただきました。


那須の地方で仕事を創る塾 藤村塾長からのご推薦ということで

3.11以降、生き方が大きく変わった人として取材を受けました。

まだまだ途中なのに記事になるのかな???


電子部品業界エクセレントカンパニーに就社してバブルの終焉を体感し

グローバル市場経済、成長することが大前提の企業戦士が楽しかった。

自分のこと、家族の事を考える心のゆとりなど誰も氣付く暇などなく、また、必要なかったのかな~???


紆余曲折あってサブプライムローンを生んだ金融のコングロマリットA社の損保代理店主として

自分の会社を持ち自立を始めた気になっていたのもつかの間、

将来に安泰を感じはじめた矢先のリーマン・ショックだった。薄々感じていた矛盾が表に現れた!!!

金融資本主義の崩壊!!!

自分が掴んだものは、すべて砂上の楼閣であった。 覚悟は少しあったが、身が震えた。 


そのころすでにトランジションタウン 活動に参加させて頂いていたことで救われました。

これからの生活、暮らしの方向性がおぼろげながら見えはじめてもいた。


石油資源依存を少なくする。気候変動を知って自然に負荷を与えない。

他に求めたり依存するのではなく、今の自分の生活を無理なくゆるやかに脱石油を楽しみ、自然が再生する持続可能な循環型社会へ進むことが気持ちがよい。

そんな生き方が心地イイと感じる人とのつながりを葉山近辺 でご縁をいただきました。


身体を緩めて自分の中を感じる気功との出逢い(小林先生)

新しい生き方を提案する非電化工房との出逢い(藤村先生)

パーマカルチャーとの出逢い(フィルさん)
循環農法との出逢い(赤峰親方)

そしてご縁の広がり小田原の和田先生、葉山の一照さん


マスタープランにすべてを捧げて生きると祈りはじめてパット人生が変わりました。


そして3.11以降

できるだけ身軽に生きることを試したい想いが溢れました。


出来れば限りなく物事をご縁のある人にお譲り、お返しして

今、必要な物事だけを授けていただいて活かさせて頂くことが、今、すごく幸せ。

朝日、夕日、月、風、空、海、山、雲、

自然の恵みを身体で感じて生きてみたい。


『何を食べるか? 何を消費するか? は自分ができる選択

生きることは選択の連続、日々暮らすこと、すべては自分との対話だから』

『夕陽が沈む海を観ながら綺麗だねって共感する相手がいること、

量が少なくとも美味しいものを一緒に分かち合って味わえる仲間がいることが

幸せなんだ』 パートナー ゆら と毎日語り合った濃い時間があったから今がある。

ありがとう ゆら。


一人になって ”内なる宇宙に満たされる我”に浸りながら、

イイから号ご縁むすひの旅を続けさせていただきます。


ゆら ありがとう。 ゆら ありがとう。

ゆら これからもよろしく。