冬が散る
週末の都会に
雪が降る
通り過ぎて行ったはずの
季節が
振り返り戻って来た
まるで
忘れ物でも
取りに来たかのように
ほんのりと白くなった
都会の片すみに
ぼくは立つ
傘の花に
春を想う
平成4年・1992年の3月に、書かれた詩です。
今日は、久しぶりで長々と残業をしてしまいまして、
つい先ほど帰って来たところです。
なので申し訳ありませんが、コメントの方はここまでとさせていただきます。
ご了承下さい。
こんばんは。
こちらの詩とコメントは、今から14年ほど前に、
以前更新をしていた、自分の別のブログに載せたものです。
いつも読んで下さいまして、ありがとうございます。