自作について ―20代後半の詩― ・その355 | 出会える日のために・2 けんちゃんのブログ

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いつもありがとうございます、これからもよろしくお願いいたします。






   冬が散る

 週末の都会に
 雪が降る
 通り過ぎて行ったはずの
 季節が
 振り返り戻って来た
 まるで
 忘れ物でも
 取りに来たかのように

 ほんのりと白くなった
 都会の片すみに
 ぼくは立つ

 傘の花に
 春を想う




平成4年・1992年の3月に、書かれた詩です。
今日は、久しぶりで長々と残業をしてしまいまして、
つい先ほど帰って来たところです。
なので申し訳ありませんが、コメントの方はここまでとさせていただきます。
ご了承下さい。





こんばんは。
こちらの詩とコメントは、今から14年ほど前に、
以前更新をしていた、自分の別のブログに載せたものです。

いつも読んで下さいまして、ありがとうございます。