其ノ二十五 夏の突行記 2016 夏 一本目 | 荒熊のへっぽこ釣行記

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今年も、一年に一度、海と一つになれる時期がやって来た。

早いと6月から潜るが、今年は色々と多忙なのとボートが面白く、初潜りは7月の終わりとなってしまった。

7月31日、突行に行ってきました。


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16時間勤務からのインターバル4時間→再び16時間勤務。



三日間で平均睡眠時間1~2時間のダブル夜勤をこなして昼前に帰宅。



今日は長男、三女と嫁も、同行するというので、気合いが入る。

大物を突き漢をあげれば、嫁さんもオイラを見直し夜の銛突きに発展するかも…。


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…などと、アポウな妄想をしながら昼もとっくに過ぎた頃に海に着くが、さすがに疲労困憊。


まずはビールで乾杯し、子供達の泳ぐ姿を見ながらマッタリ。


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嫁さんの足は、サービスショット。妄想と股間が膨らむ。




いつものボートと違い、缶ビール片手に家族連れで来ると、海の景色も違うく見えます。



マッタリ浜で飲んでいると、ピシャピシャと海面にナブラがたち、何やらボイルしている。


気がついたら、一度も水に浸かることなく15時。


いかん、いかん。もう時間がないじゃん。


慌てて支度をして、今年初潜り。(準備をしてる間にナブラは消えてしまった。)



水はほどよい冷たさで気持ちがよい。
クラゲもいなく、シーズン最初は快適だなぁ。


まずは、去年の記憶を頼りに浜の東側にそって、潜っていく。

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入るとすぐに
ごろた場が続き、クロサギの群泳を見る。

この子、旨いんだよなぁ…と、クロサギに寄せるが寄せれない。

魚に警戒されない泳ぎ方をしなければ…。

まぁ、後回しでいいや。


ゴロタの影にはカサゴが結構いて、泳ぎながら釣りをすると、ワラワラとカサゴが出てきて面白いのだが、今日は仕掛けを忘れてしまったので泳ぎ釣りはなし。

餌がないから、カサゴも岩影から姿を見せない。




昨年より、指名手配中のアナコンダ(大ウツボ)を探すも見当たらない(昨年、同じ個体に三度遭遇した。子供の太股ほどある、あまりの大きさに銛を当てても、凄い力で暴れ銛に巻きついてくる。三度戦い、三度とも銛を外された。)


身体に傷を残し何処かでまだ泳いでいそうなんだけどなぁ。



泳いで見ているとニシキベラ、キュウセン、キタマクラ、ハコフグ、アイゴ、ルリスズメダイ、カワハギ、ボラは、いっぱい泳いでいる。
表層には、アオリの新子の小さな群れも泳いでいた。




もう少し沖側に出ると、カゴカキダイ、タカノハダイ、サンノジ、メジナ、イシダイの稚魚…


ん?


何か青物が一瞬、中層を通過したが、早すぎて正体は不明。



こうして、海の底の景色を見ていると、去年の記憶が蘇る。


この先に底に溝があって、魚が溝に添って移動してたっけ


もう少し先に、大きなシモリがあってオーバーハングした岩の影にカゴカキダイが群れていたっけ。


あの辺に、沈船があったなぁ


こっちには、タイヤのホイルが沈んでて、大カサゴが隠れていたな…。



久しぶりに帰ってきた故郷の里でも見るように、この角を曲がれば…

この先の角に…


などと、魚に挨拶をしながらしばらくは海中散歩。


ちょいちょい、遭遇するアイゴの群れに、ふと思う。

この時期のアイゴは、まだ臭みがないかな?

冬の味を知ってるから、どうしても旨そうに見えてしまう。


晩酌のオカズ用にとりあえず確保しとくか…。


サクッと、とりあえずは一撃で一匹確保。


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手土産をもち、浜で休憩。



しかし、どうも疲れが残ってて、あまりノリノリで海に入れないし、大きな個体にはアイゴくらいにしかあえない。



去年は、この辺に色々いたんだけどなぁ。



16時過ぎ、再び潜る。

今度は逆サイドに添って。

こちらの根は複雑でシモリも多く、大きな個体もたくさんいる。


大きなメジナやタカノハダイに遭遇するが、当たらない。



泳ぎが下手なカワハギにすら当てられない。



オイラ、疲れてるのかな。

まるでダメだ。



まったく当たらず、落胆し浜にむけて泳ぐ帰り道。



今日は一度も遭遇しなかったウツボに出逢う。
しかも、ウツボの前には大きなカサゴ。


カサゴは、ウツボに気づいてなく、ウツボはカサゴを睨んでいる。




アイゴが臭かったら、今日はオカズがなしになってしまう。



ここは、カサゴを狙いたいたいとこだが、今日のオイラはスランプ中。

手堅く捕るならウツボでしょ。


しかし、ウツボのサイズも微妙なサイズ。

ウツボを捌く手間を考えると、なるべく大きな個体がよい


カサゴの方がデップリとして美味しそうだな。




ウツボとオイラに睨まれ、じっと動かないカサゴ。



鎌首を持ち上げカサゴに噛みつくタイミングをはかるウツボ


カサゴとウツボにヨダレをたらし、的が絞れないオイラ。





悩んだあげくゼロ距離までよせて、ピシッ!とウツボを仕留めて本日は終了。






気がつけば、スロースタートで18時まで潜っていた。


暗くなると視界も悪くなるが、ウツボの刺さった銛を持ち泳ぎ帰る中、岩影から出てきて活動中のカサゴを何匹も見た。



カサゴは夜行性なのかな。暗くなってから活発に行動していた。




泳ぎながらだと普段、船の上からは見えない世界が広がり楽しいですね。



ウツボを浜に置いて、もう一度だけ、海に戻りサクッとカサゴを一匹仕留めて今日はおしまい。


本日の突果

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ウツボ、アイゴ、カサゴ各1づつ。


100目チャレンジ



46目………アイゴ


47目………ウツボ




中学にまで育つ三女は、ウツボの吊るし切りを去年から手伝ってくれないもんだから一人で捌く。


回を重ねるごとに、ウツボの捌くスピードアップ。


下処理後。
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慣れって大事ですね。


次回は、もうちょっと頑張ります。