親子で福祉体験 | 車いすKENちゃんのひとまち日記

車いすKENちゃんのひとまち日記

愛知県の人にやさしい街づくりアドバイザー、
元春日井市障がい者施策推進協議会委員で車いすユーザーの
KENちゃんが車いすからの目線でいろいろなことを
つぶやいていきたいと思います。

昨日は近所の東野小学校で福祉実践教室が行われました。


この学校では親子で福祉体験を行なっていて、3年生はガイドヘルプ、4年生は手話、5年生は点字、6年生は車いすの体験をしています。しかも、この学校が開校した時の小学1年生なので、始めの挨拶の中でもこのことをお話ししています。


親の世代の小学生時代には福祉実践教室を実施する学校はほとんどなく、長野で行われた冬季パラリンピックや常盤貴子が車いすの女性の役を演じた大ヒットドラマ「ビューティフル・ライフ」の影響で「福祉について関心を持とう」ということで福祉実践教室を行なう学校が増えました。


車いす体験を通じて高齢者や障害者といった弱者への思いやりや人にやさしい街づくり(福祉のまちづくり)に関心を持ってほしいなと思いました。