入院生活も57日目となりましたくるくる
24週の朝突然の腹痛で前回の子宮破裂の事もあるので入院し、27週から切迫早産となり今に至ります。

なんやかんやで妊娠9ヶ月に突入。

再度破裂する可能性が高いので、2人目はおすすめしませんと言われたあの時を思うと、今妊娠して9ヶ月目だなんて夢のようです照れ


1人目の時も28週から切迫早産で子宮頸管長1センチを切るとビクビクしていましたが、子宮破裂を経験すると破裂しないかで頭いっぱいだし、現在同室で仲良くなった患者さんが子宮口5センチ開いているけど何ヶ月も絶えているのを見ているので本当に励まされます笑い泣き


ブログやらで子宮破裂についての投稿をしていく中で、同じ経験をされた方やこれから妊娠を望まれている方、破裂後無事にご出産された方などとコンタクトを取る機会が増えました!


やはり子宮破裂は情報こそ少ないですが、この症状に遭遇した人は思った以上にいらっしゃるようです!


過去に帝王切開をされた方が分娩時に破裂してしまうケースもなかなかあるようですし、初産で破裂してしまった方の多くは私のように重複子宮だったり双角子宮などの子宮奇形の方がほとんどでしたガーン
少しずつですがSNSなどを通して情報が収集され、誰かがこのブログを読んで参考になったり勇気づけられたらいいなって思います!!
私も同じ経験をされた方々に大変勇気をもらいましたので(´-`)💦



最近は破裂後の妊娠で悩んでいる方や、何度か帝王切開をしているので破裂のリスクがあって次の妊娠を悩まれている方からご連絡が来ることがあります✉️


母体が死亡する可能性はありますか?
お二人目は何年間あけて妊娠されましたか?
子宮の厚みはどれくらいでしたか?


上記はよく聞かれる質問です。


母体は最悪死にます。3年間は空いてます。子宮は術後変形し捻れてしまったため詳細は分かりません。全てお答えは可能ですが、それは私の答えです。


答えなんてもはや誰も分かりません。


子宮の厚みがあろうと破裂する時はしますし、
術後1年だろうと破裂しない人もいるでしょう。
私も近いうちに破裂してこのブログの続きが書けなくなるかも分かりません。



そして何より質問をされてきた方々も、そんなことは分かっていると思います。


コメントをくださる方のほとんどが、質問の回答を求めているのではなく、自分の意思を確認するためにご連絡して下さったように受け取れました。


思い返せば自分もそうでした。




2人目は厳しいと言われているのに子供が欲しいなんて、おかしいよね。


命が掛かっているのに家族に迷惑かけてまで子供が欲しいと思うのは無機になっているところもあるのかな?


いろいろ理由をつけては諦めようと努めてました。



でも、どうしても子供が欲しいという思いは心にあったのでしょう。
ネットで日々調べ続けて、とある方のブログに出会い、頂いた一言

「諦めろと言われた訳ではないのだから。」

その一言のお陰で今の私があります。


諦めるなんてとても出来ない。
こんなに子どもが欲しいのだから。
自分の気持ちはずっと前から分かっていました。
ただ主人や息子や親族、万が一取り残されるかもしれない人たちを思うと一歩踏み出せない状況なのだと気がつきました。



人生最大のわがままを今していると思います。


反対していた主人を説得し、今では力になってくれています。


息子は2ヶ月もママに会えず、
その頑張りでものすごいスピードで成長しています。


安定期になり全てを知った両親は、
おめでとうと言ってくれたものの不安で泣き出してしまったのを覚えています。今でも毎日安否の確認のためLINEをしてきます。


義母は自宅に住み込んで、早朝出勤で子供の面倒が見られない主人を全力でサポートしてくれています。


会社では社長と手続きに関わる社員さんにだけ妊娠をお伝えし、突然休職となり現場にご迷惑をお掛けしています。また事情もお伝えできず心配してたくさんの方がご連絡下さいました。


こんなにもみんなを振り回してる。


だけど、今ものすごく幸せなんです。

申し訳ないくらい幸せです。




無事に生まれなかったらどうしよう。

チアノーゼとかで障害を持ってしまったらどうしよう。

毎日考えます。

だけど、それ以上に、
今おなかの中で頑張っている命を胎動で感じるたびに、こんなに愛おしいものが他にあるだろうかと、幸せで幸せでならないのです。



この子は無事に生まれてくるか分かりません。

悲しい結果が待ち受けているかもしれません。

でも、どんな結果になっても後悔することはありません。



今一緒に過ごす時間は何にも変えられないのです。




子宮破裂のリスクがあり、
妊娠を悩んでいらっしゃる方。
このブログを読んでいたら、ぜひ自分の意思がどれほど固まっているか考えてみてください。



どうか後悔のない選択を…