ホリスティックカウンセラー養成講座:感情を見つめること | 鳥蝶Kenboyamaの痛快な日々:ハーブヨガの秘密をホリスティックな視点でご紹介

ホリスティックカウンセラー養成講座:感情を見つめること

鳥蝶の養成講座の中で重視していることがあります。

それは自分の感情を見つめることです。



私達、人間は感覚に基づいて行動する感情的な動物です。

理性というものは、基本的に感情を正当化するために存在しています。


人間の一日の95%は無意識的な動きで構成されているといわれていますが、

私達が何かを判断する時でも、

『なんだかイラつく』『なんだかうれしい』『なんだかそわそわする』といった、

感覚と感情こそが私達の生活を規定しています。



ヨガの書籍を読んでいると、

たまに不思議に思うのですが

多くのヨガというものは非常に人間の理性というものに頼っている点に

違和感を覚えるのです。


いわく、「呼吸で精神を鎮めよう」

いわく、「ヨガの瞑想をして心を強くしよう」

といった理論やテクニックを多用して、悟りへの階段を上って行きます。



ヨガは理性(および、それに基づく体の働き)を使えば誰でも到達できる古代の科学なのです。



確かに、再現性というのは科学においてはとても大事だと思いますが、

人間という複雑系の極地にあるものが、

再現性を確保できるのかは甚だ疑問が残る部分なのです。




私達、鳥蝶は理性の働き以上に、感情の働きに注目しています。

それは、私達の生活の大部分は感情にこそ左右されているからであり、

日常生活こそが、あなたの運命を決めているからなのです。



そこで、ホリスティックカウンセラー養成講座では、

参加者は自分の感情の動きに真摯に向き合ってもらうことになります。

それなしでは、知識や技術偏重の薄っぺらい講師しか育成できないからです。



講師が将来的に相対するのは、生徒という感情の塊なのです。

その時に、生徒の感情の波を把握できなければ、何ももたらすことができません。

はっきり言ってしまえば、知識やテクニックというのは(ある程度のレベルまでなら)一人だけの努力でもなんとでもなるのです。



この講座は一人前を育てることを目的にしていますから、

タイ・バンコクまで来ていただいているのに、

書籍やインターネットなどで手に入るような知識をわざわざ伝える必要はないと考えています。



そして、鳥蝶のクラスはそんな付け焼刃のものを披露するのではなく、

生徒が自分のことを深く深く掘り下げ、

自分の人生に対する確信と揺らぎを発見するために存在している
のですから、

講師志望者も同じように、その訓練をしていく必要があるのです。


といっても、決して難しい作業ではありません。

サロンではKotodama Workという鳥蝶のオリジナルのメソッドや

習慣力育成ノートという日記型のワークブックを用意しています。

そして、少しずつ、ハードルをジャンプしていける快感を参加者には感じていただきたいと思います。