ブラックジャックと習慣の関係 | 鳥蝶Kenboyamaの痛快な日々:ハーブヨガの秘密をホリスティックな視点でご紹介

ブラックジャックと習慣の関係

鳥蝶のコンセプト・メソッドの中に、

習慣を重視して、それを変えることに最大の努力を費やすことがあります。


なぜ、習慣なのか?


それは、どんな素晴らしく完璧な施術やトリートメントをしても、

本人の日常生活を構築している習慣が変化しなければ、

何も変わらないからです。


これは経験的に言っても然りで、

熱心にメソッドの習得に取り組む方よりも、

熱心にメソッドを日常生活に取り入れることに努力される方の方が効果は出やすいと感じています。


これは手塚治虫先生のブラックジャックと同じだなと、私は今日、気づきました。

ご存知の通り、ブラックジャックは法外な報酬を要求します。

裕福でない患者も多く、場合によっては一生払い続けるようなこともあります。



慧眼のある読者は分かると思いますが、

この馬鹿高い報酬こそが、彼の治療の一環でもあるのです。



とんでもない借金を背負った患者やその家族は、

自分たちの心と体に真剣に取り組まなければならなくなります。

そう、習慣が変わっていくのです。

だからこそ、再発せずに治っていくのです。


(蛇足:お金にあかせてブラックジャックに治療を受けようとしても、

 運命に妨げられるように、ゴタゴタに巻き込まれ、治療を受けられない患者がいるのは、

「この患者は習慣を変えられそうにない」と、手塚先生は思って登場させているのかもしれませんね。)



ブラックジャックの天才的な手術はそのきっかけにしか過ぎず、

自分の心身が治る方向に変わっていくようにガイドすることこそが彼の本領なのかもしれません。



私たちは声を大にしていいたい。


どんなトリートメントも(長期的には)無駄です。

あなたが今の生活と向き合い、何かを変えていかない限りは、と。



誰かに治してもらおうとか、どこかにいい方法があるとか、

人生においてそんなことは本質ではないのです。



あなたの人生を豊かにするのは、

あなた以外にいないのですから。



ちなみに、今日のブラックジャック云々の話を冨美江氏に興奮気味に話したら、


「今頃、何言ってんの?

 当たり前でしょ?」

と、言われました。


冨美江氏、恐るべし・・・。


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