久しぶりにブログ書こうと思いました






公開されましたね






アナと雪の女王






今回は吹き替えのほうが注目されていますね





エルサ/雪の女王を松たか子さん





アナを神田沙也加さん





がそれぞれ演じています






今日は公開前から少し話題になっていた





松たか子さんが歌う「Let It Go」について書いていきたいと思います







まず、声がとてもきれいですね





透き通るようなそれでいて芯のある声だと思いました





私個人としては





松たか子さんの声がエルサというキャラクターが持っている





妹を守るためにずっと自分を偽り





心を閉ざしてきたという境遇に





非常にマッチするものだと感じられました





その点でオリジナルのイディナ・メンゼルさんの声は





パワーがありすぎるのではないかと思いました







次に歌詞について考えたいと思います





言語が違いますから





同じ時間でも表現できる限界に違いが生じます





その点では日本語は不利といえます





実際に日本語「ありのままで」は





英語「Let it go, let it go」に相当します





このように詰め込める歌詞(セリフ)が





日本語では少なくなる傾向にあります





なので、英語の歌を日本語の歌にすると





物語の前後のつながりがわかりにくくなるといえます





この点で、Let It Goは不利を克服してきたといえます





オリジナルの意味を残しつつ日本語にうまく訳せたと





言えるのではないかと思いました






しかし、歌手が歌に与える影響は大きく






歌手が松たか子さんではなかったら





世界から称賛されることもなかったかもしれません