久しぶりにブログ書こうと思いました






公開されましたね






アナと雪の女王






今回は吹き替えのほうが注目されていますね





エルサ/雪の女王を松たか子さん





アナを神田沙也加さん





がそれぞれ演じています






今日は公開前から少し話題になっていた





松たか子さんが歌う「Let It Go」について書いていきたいと思います







まず、声がとてもきれいですね





透き通るようなそれでいて芯のある声だと思いました





私個人としては





松たか子さんの声がエルサというキャラクターが持っている





妹を守るためにずっと自分を偽り





心を閉ざしてきたという境遇に





非常にマッチするものだと感じられました





その点でオリジナルのイディナ・メンゼルさんの声は





パワーがありすぎるのではないかと思いました







次に歌詞について考えたいと思います





言語が違いますから





同じ時間でも表現できる限界に違いが生じます





その点では日本語は不利といえます





実際に日本語「ありのままで」は





英語「Let it go, let it go」に相当します





このように詰め込める歌詞(セリフ)が





日本語では少なくなる傾向にあります





なので、英語の歌を日本語の歌にすると





物語の前後のつながりがわかりにくくなるといえます





この点で、Let It Goは不利を克服してきたといえます





オリジナルの意味を残しつつ日本語にうまく訳せたと





言えるのではないかと思いました






しかし、歌手が歌に与える影響は大きく






歌手が松たか子さんではなかったら





世界から称賛されることもなかったかもしれません

1.はじめに

 来月、「アナと雪の女王」が公開されます。私は予告編をたまたま見ていたこともあり、この映画についていろいろと調べていました。そんな中、この映画は「塔の上のラプンツェル」が成功したことで制作されることが決定したということがわかってきました。なので、私は「塔の上のラプンツェル」も観たいと思いました。

2.全体的な印象

 私は、この「塔の上のラプンツェル」を観る前、「プリンセスが強調された話で、そこまで面白くないだろう」と思っていました。しかし実際に観てみると、プリンセスだけじゃなく男性キャラも強調されていて、男の子受けが悪いような映画ではありませんでした。

 さらに、この映画で良いと思った点は、「歌のすばらしさ」です。それは、普通のポップ音楽というよりもミュージカル音楽でという意味のほうが強いです。これは、ディズニーの得意分野ですね。「美女と野獣」や「リトル・マーメイド」など、実際にミュージカル化された映画があります。

3.今回気づいたこと

 音楽、特に歌について気づいたことは、ミュージカルにおいて曲は「セリフであり、音楽である」ということです。歌っている歌詞は、物語の進行上欠かせないセリフであり、その場を盛り上げる音楽であるということです。

 映画のなかで使われている曲「I See the Light」でいくと、何も映画を観てない状態で聞くと、「まあメロディーが良くいい曲だな」と感じるだけだったと思います。しかし、映画を観る中でこの曲を聴くと、「歌詞がセリフに置き換わり、そのセリフが持っているさまざまな顔を見ることができる」とわかりました。

4.おわりに

 最初は、アナと雪の女王から生じた興味でしたが、今はこの映画を観てよかったという気持ちでいっぱいです。観て幸せになれる映画は、「魔法にかけられて」以来です。次の「アナと雪の女王」にも期待したいと思います。

さて、今日は「アナと雪の女王」と同時上映される





『ミッキーのミニー救出大作戦』





について書きたいと思います







といっても、ネットニュースとかに書かれているのですが…






気を取り直して






この前「アナと雪の女王」については書きましたが





同時上映される作品について書くことを忘れていました






それが、『ミッキーのミニー救出大作戦』なのですが




これは、「蒸気船ウィリー」を彷彿とさせるモノクロのアニメーションです





しかも、今回ミッキーの声はウォルト・ディズニーが担当しています






でも、あれ?ウォルト・ディズニーはずいぶん前に亡くなったはずでは?






と思ったのですが





今回は、残された音声から声を抽出して声を作っているそうです





最近の技術はほんとにすごいね





映像の一部はネット上で公開しています




是非、見てみてください




私個人としては、このミッキーがとても好きです