今回は一般質問についてのお話です。
 
タイトルのとおり、
議会によってそれぞれなんだそうです。
議会人となって知りました。
 
それぞれとは、
質問時間が違っていたり、
質問形式が違います。
 
それらの違いは、
各地方議会の会議規則で
決められています。
登別市議会の一般質問は、
45分間の質問ができます。
答弁の時間は含まれません。
形式は一問一答となっています。
 
他の議会では、
質問・答弁をあわせた時間のカウントだったり、
一括質問、一括答弁という形式のところなど、
それぞれのまちの議会でさまざまです。
 
登別は長い方だと言われています。
議論を長くすることができる、
複数の議題を取り上げることもできる。
メリットかもしれません。
 
45分間は、
自分が話しているときだけ
時間がカウントされていきます。
 
今回6月中に開かれた、
第2回定例議会では、
持ち時間を一人25分間とし、
短縮した形になりました。
質問者の人数を制限するなどの
議論もありましたが、
25分間の質問時間のみ採用となりました。
 
私は昨年12月の議会以来、
一般質問に立てていません。
今回も文章質問という方法を選択し、
議場での質問は申し出ませんでした。
 
コロナで大変な時期に、
なるべく要点を絞り、
一日でも早く議会の議決が出せれば、
市民の皆さんにサービスの提供が
できることにも繋がるかもしれません。
質問に立たれた先輩たちは、
要点を絞りながら質問の準備をされ、
とても大変だったと思います。
時間が足りないと感じた方もいれば、
集中して簡潔に答えを引き出せたという方も
いらっしゃったようです。
 
文章質問という言葉が出てきました。
次回はそのあたりをつぶやけたらと。
 
ではでは。