カレヴィ・アホ (1949年~ ) フィンランドを代表する作曲家。 ショスタコーヴィチにちょい似?
昨年末に日本テレビで放映していた 「深夜の音楽会」 でアホの交響曲第9番を紹介しており、初めてアホの名前を知った。 現代曲にしては聴きやすい印象を受けたのだが、その時の演奏はオスモ・ヴァンスカ指揮の読売日響。 オスモ・ヴァンスカと言えば、フィンランドの無名のオケであったラハティ響を一躍世界的に知られるオケに育て上げたことで有名であり、聴いてみたい指揮者の1人であった。
12月15日(火)にヴァンスカ指揮、読売日響の演奏で、アホの交響曲第7番(1988)の日本初演を聴くことができた。 全6楽章にそれぞれ、寄生バチ、チョウ、フンコロガシ、バッタ、アリ、カゲロウ のテーマがあることから、「虫の交響曲」 とも言われている。
訳が分からない現代曲とは違い、メロディラインが結構しっかりしていて、面白い曲だった。 特に2楽章のジャズっぽい旋律は最近の曲としては珍しいかもない。 見たことのないいくつかの打楽器を含む30種類ぐらいの打楽器が使用されており、打楽器奏者の演奏を見ているだけでも面白かった。 会場にはアホさんが招待されており、演奏後にステージに上がり、盛大な拍手を受けていました。 また聴きたい曲です。
今、ナクソスで交響曲第7番が全曲無料で聴けます。 無料視聴は15分ですので、複数回に分けて聴くか、さわりの部分を聴くかでお楽しみください。
