賢母塾Photo.のブログにご訪問ありがとうございます。

 

 

 
賢母塾Photo.魅せる世界観☆空間フォト
 モニター募集

 

 

12月24日20時からスタートした、賢母塾Photo.魅せる世界観☆空間フォト 

モニター募集

1月→🈵

2月→🈵

 

1月・2月ともに、モニター様、満席になりました。

本当にありがとうございました。

 

*3月・4月も特別キャンペーンをしようと考え中です。もし、撮影ご希望の方がいらしたら、是非ご連絡お待ちしております*

 

 

 

 

 

 

 
私が人より早く、
オンライン料理講座を始めた理由

 

 

私はフォトグラファーであり、料理研究家でもあるので、オンライン料理講座を主宰しています。(体調不良で今は休業中)


今日は、私がオンラインで料理講座を始めた経緯をお伝えします。この話は、料理講座ですが、どの分野のお仕事にも共通する事なので、ご参考にしていただけたら嬉しいです。

 

 

当時は、まだコロナなんて言葉もなく、周りからは

 

「オンラインで料理講座なんて、できないんじゃない?誰も来ないよ」

 

 

 

と言われました。

しかし、実際主宰している私は、それを跳ね返すだけの上手くいく!と確信できる理由がありました。

開業当時から、下記のような事が気になっていました。と、いうか恐らく誰でも経験がある事なので、難しい事ではありません。

 

私のお客様は、小さなお子様をお持ちのママがほとんど。

継続クラスの方も、1DAYクラスの方も、お子様の急な発熱でキャンセルになる事がある。

ママなら誰でも経験ありますよね

 

 

値段が安い1DAY講座だと、ドタキャンが出ることがある。

もちろん、先払いが絶対ですが、それでも「面倒臭い」と思ったら、ドタキャンされることもあります。

急なキャンセルは返金はしません。お金は入ってきたとしても、私のモチベーションと、用意しておいた材料や、レジュメ全て無駄になるわけです。

急に面倒になる気持ち、理解できる

 

対面だと、いらしてくださる生徒さん方に限りができてしまう。

私のサロンは、当時、東京都の豊洲にありました。そこにいらっしゃる事のできる、子持ちのママ・・・

せいぜい千葉、埼玉、神奈川が限界ですが、幼稚園ママだと保育時間が短いので、通うことは困難になり、あきらめる結果になる。

どうせ無理・・と最初から通うという選択がない

 

でも、このことは、声なきニーズであり、最大のニーズなのです。

 

 

 

 

 
お客様のニーズを想定する

 

上記に挙げたことを改善する事は、お客様の最大のニーズだと気づき、どうしたら、お客様のニーズにお応えできるかを考えました。それが


オンライン料理講座でした。

 

 

その結果が↓こちらです。

 

①のお子様の急病は、お家にいれば、音声だけでも聞けるし、後から録画をお見せすることもできる。(継続クラスのみ)

 

②サロン当時の1DAY講座は、私が用意した野菜や果物を使っていました。ですが、オンラインにしてからは、お客様にご自宅で受講いただくので、ご自身で材料をご用意いただくため、ドタキャンがなくなりました。

(そのまま、ランチや夕食にしている方が多かったです)

しかも、外に出なくて良いので、天気が悪くても、暑くても寒くても関係ないのも、ドタキャンを無くした理由だと思います。

(継続クラスの場合は、材料は、事前に私から宅急便で送っていました。)

 

③北は北海道、関西、海外色々な地域の方々から、受講生が集まってくださいました。スマホひとつあれば、どこにいても受講できるスタイルは、お客様を集客する上でとても良い条件でした。

地方だから・・・と諦めていた方にとって、とても喜ばれました。

 

 

 

この3つの理由を改善したことは、私のオリジナルブランドの特徴のひとつになりました。

 

自分がやりたいスタイルを貫くことももちろん大切かもしれません。

しかし、ビジネスとなれば、「お客様のニーズにお応えする」のが最優先。

でも、お客様から「ニーズを聞く」なんて、個人事業ではなかなか難しいのが現実。

 

だから、自分がお客様になったと仮定して、まずは、ニーズの想定をしてみる。すでに、仕事を開始している方ならば、経験を思い返して、挙げてみる。

それが当たれば、OK。外れたらまた再考する。

 

この繰り返しをしていくことが、集客を成功させる秘訣です。

 

だから、私は、コロナ期に突入し、周りがあたふたとオンライン講座をやっていた時、私には、試行錯誤して出来上がったオンライン講座が存在していたので、普段通りに集客し、満席・増席ができたわけです。

 

ニーズを考えずに、「料理は対面」という固定観念に縛られていたら、恐らく大失敗していたと思います。

 

 

 

私は、今46歳です。

46年生きてくると、その価値観を変えるのは難しいです。が、頭を柔らかくし、自分以外の世代の情報も入手するなど、常にアンテナをバンバンに張り、

 

誰よりも早く、お客様の声なきニーズを発見する

 

事が、成功への一歩だと確信しています。