今日も、頭から煙を吹きました。
おそらく、説明はとてもわかりやすいはず。
それが理解できないのは、
圧倒的に知識が足りないせい。
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今日は、
伊藤武先生の『サンスクリットで般若心経』
講座の第1日目でした。
久しぶりに会う伊藤先生は、
相変わらずほのぼのとして雰囲気で、
ホッとさせてくれました。
ところが、
ほのぼのとリラックスした気分も束の間。
講義が始まると、
いきなり洪水のような『???』
マークの渦に飲み込まれてしまいました。
そんな中で、
何とか水面に浮上し、、、
ようやく掴んだのが、こんな話。
講義のテーマである般若心経は、
大乗仏教の心髄。
大乗仏教とは、
出家して修行したものしか悟れないとされた
僧院仏教に対する反発から生まれた、
衆生・一般市民の救済のためのものだそうです。
般若心経を読みといていくと、、、
仏教の教えをことごとく否定しています。
伊藤先生の解説とは
かなり表現が違いますが、
ネット上で話題になった
『般若心経の現代語訳』を読んでもらうと、
そこに説かれていることが
いかに大胆であるかが伝わると思います。
◉般若心経の現代語訳
http://matome.naver.jp/odai/2136257773758613101
般若心経では、
仏教の厳しい戒律を守らなくても
このお経さえ唱えておけば、
誰でも悟ることができるという、
魔法の言葉を最後に紹介しているのです。
とは言っても、
それは単に仏教を否定している訳ではなく実は、
『方法にとらわれ過ぎると、本質が見えなくなる』
ことへの警告。
武術マニアの伊藤先生ならではの、
たとえ話ですが、
ブルース・リーの「燃えよドラゴン」、
ご存知でしょうか?
冒頭にこんなシーンがあります。
ブルース・リーが、
小僧さんに向かって、こう諭します。
Don't think, feel‼︎
It's like a finger pointing away to the moon.
Don't concentrate on the finger,
or you will miss all the heavenly glory.
「考えるな、感じるんだ!
それは月を指差すようなものだ。
指し示す指にとらわれていては
一向に栄光は得られないぞ。」
これはお釈迦様の
「月指の喩え」を言っているのだそうです。
月はどこにあるかとたずねた時、
月はあそこにあると指をさします。
指さした指のずっと先に月はありますが、
指している指に月があるわけではありません。
『方法にとらわれ過ぎると、本質が見えなくなる』
般若心経もどうやら、
そういうことらしいです。
難しい経典の勉強をして、
厳しい戒律を守った人しか、
悟ることはできないのか。
いや、そうではなく、
誰にだって悟ることはできますよ。
と言ってるんだと、
ぼんやりと理解できてきました。
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そうか、それならヨーガにも、
同じことが言えるかも知れません。
ヨーガは、
心の扱い方を知らず苦悩する人間を、
そこから解放し幸せへとみちびくためのもの。
けれども、
ヨーガの教えそのものにとらわれて
苦しんでいては、本末転倒。
ゴールは、
心とうまく付き合って幸せに生きること。
般若心経の話は、
ちゃんとヨーガにつながっていました。
伊藤先生、おそるべし。
10月31日からスタートする
ヨーガ・スートラの講座が、
今から待ち遠しいです。
ご興味のある方は、こちらから^^
喜び、怒り、哀しみ、楽しむ。
それが人。
それを描きだすキャンバスは心。
人は心とともに在る。
『ヨーガ・スートラ』は
徹底して心をあつかった
ヨーガの根本聖典だ。
すなわち、
ヨーガのテーマは、
心といかにつきあうか。
『ヨーガ・スートラ』は、
そのための法則を抽出し、
数式を並べるように羅列する。
そして、心を攻略し、
征服することを説く。
そのあかつきには何があるか?
人は、人であることをやめて、
神(プルシャ)になるという。
しかし――
https://www.facebook.com/events/838778836254421/
その前に私は、
明日も引き続き頭から煙を吹きつつ。。。
般若心経後半戦へと突入です(^^;;
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Yogini Ai
ヨガスタジオFIVE ELEMENTS
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