美味しいサラダを食べた夕食。
イマイチなサラダを食べた昼食。

その違いを検証してみよう。

美味しいサラダの定義とは、、、
『食べる人のことを考えたサラダ』

イマイチなサラダの定義とは、、、
『食べる人のことを考えないサラダ』

料理をする人は、
食べる人のことを、
どう考えるべきか?

答えは単純。
サラダを食べている人を想像する。

①まずは、器に盛られた
野菜の中でも一番上に
のっかっているものを
箸でつまんで、口に運ぶ。

②その動作を繰り返して、
最後には器に盛られた
野菜の中でも一番下にあるものを
箸でつまんで、口に運ぶ。

理想的には、①と②が
同じ美味しさであって欲しい。

ところが、イマイチなサラダは、
一番上にのっかっている
サニーレタスに、
ドレッシング全量の内3分の1が
かかっている。

一番下に隠れているサニーレタスには、
ドレッシングはついていない。

それを提供された私たちは、
味の濃すぎるサニーレタスと
味のついていないサニーレタスを
順番に食するか、

それとも、
最初の一口を食する前に
そのことに気づき、全体をまんべんなく混ぜ、
ドレッシングが隅々まで行き渡るように
工夫してから、
仕切り直してサラダを食するか、

どちらかになる。


ちなみに私は、
『食べる人のことを考えたサラダ』が
大好きでR。

今日のサラダ。
ドレッシングは、
味が目立たない程度に
全体を和えるように
味付けされていた。

その上そのサラダには、
いろんな野菜が惜しげもなく使われており、
空気を含んでいて、軽やか。

サニーレタス
トマト
インゲン
パプリカ
ゴーヤ
ゴボウ
ヤングコーン
ズッキーニ
人参
カラー人参
キュウリ
カボチャ
セロリ
手づくりソーセージ
ピンクペッパー
レモン


ヨガは、
一つ一つのことを丁寧に意識しながら
行ったり、感じたり、喋ったり、食したり、
聞いたり、表現したり、すること。

美味しいサラダを食しながら、
ヨガを思いました。








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Yogini Ai
ヨガスタジオFIVE ELEMENTS
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