こんにちは
健美整体ザイゼンの財前です。
前にアンパンマンに学ぶというタイトルでエントリーした記事ですが、
簡単に振り返りますと、子供に「こぼすなえ」と声かけると、
言われた子供の頭の中では、こぼすイメージを浮かべてしまうので、
こぼすイメージトレーニングをしてから飲み物を飲む事になってしまい
失敗率が上がるのではないか?という話でした。
そこで「こぼすなえ」の代わりの肯定的な言葉を探したのですが、「ちゃんちゃんして飲んで」ぐらいしか
当時は思いつかなかったんです。
ところが、「上手に飲んでね」という言葉を思いつきまして
娘にその声掛けを続けてきました。
この「上手に飲んでね」も、アンパンマンのおまるに収録されてる音声に
「上手にできたね」というものがあったので、そこがヒントになりました。
その声掛けを続けたからか、娘は上手に飲めるようになりました。
個人差もあるので、声掛けが良かったからなのかハッキリわからないんですが
実感としてはかなり効果あったと思います。
子供に限らず、誰かにかける言葉はプラスのイメージが浮かぶ言葉を選んで使っていきたいですね。
そしてマイナスのイメージの言葉は避ける。
言霊信仰みたいになっていきますけど、
多少なりともメカニズムを理解して使ってるのでいいかなと思いますね。
メカニズムと表現したのはこちらです。
言葉をかけられた人にはその言葉の映像が浮かびます。
それがイメトレになります。
なので、なるべくプラスのイメージが浮かぶ言葉を選んだほうがいいです。
否定語は否定する前のイメージが浮かびます。
例えば「こぼすなえ」だと、こぼすイメージが浮かびます。
否定語はプラスのイメージが浮かぶ言葉に言い換えます。
「こぼすなえ」→「上手に飲んでね」
1回2回はわずかな違いでも、塵も積もれば山となるですね
自分がどんな声掛けをしているか、見直していきたいです。
感じのいい人ってそういう言葉を常に選んでる人なんじゃないですかね。
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健美整体ザイゼン トータルボディケアセンター
院長 財前 慶佑
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