信じるものは救われる?? | 生まれてきてすみません...天に向かってヘドを吐け!鬼畜教教祖ヘドロ参上!

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このブログは鬼畜ブログです。放送禁止用語が飛び交いタブーなんて糞食らえ!な毒々ヘドロな内容です。したがって私のブログをみて気分を害しても知りません。全ては自己責任で。

今日はクリスマス。言わずと知れたイエス・キリストの誕生日である。


...何?? 知らなかっただと??

バカもん!!  アーメンと唱えるべき日にザー○ンを求め、聖なる夜性なる夜とはき違えてくんずほぐれつ快楽に身を任せているから本来の意味を忘れてしまうのだ!!  


...ちなみに一部のラブホテルでは行列が出来ていたそうだ。けしからん!!まことにけしからん!! そんな時は鬼畜ヘドロの家を訪ねて私の家でヤリなさい!!
私も鬼畜教教祖という一介の宗教家。迷える子羊共を暖かくそしていやらしく迎えてやったものを...。せいぜい顔射...いや感謝するがいい!!



...ま、ビデオは回すがな!! 








...それはさておき、日本人の大半が仏教徒である。約9000万人が仏教系の信者である。一方、キリスト教信者は約150万人にしかすぎない。

にもかかわらず何故クリスマス時期になると街はクリスマス一色に染まり猫も杓子もはしゃぎたてるのか...。

海外のユダヤ教やキリスト教、イスラム教のような一神教信者、もしくは唯一神・又吉イエスなどはこれを「節操がない。日本人は神に対する背信を日常的に行っている」とほざくかもしれない。だがこれは日本人の持つ寛容・許容という精神に他ならない。

古来より日本には八百万(やおろず)の神が宿り無数の神々と共に歩んできた。従ってひとつの神が絶対であるという考えは根本的に無く、ゆえに仏教やキリスト教などの教えも広く受け入れてきた。多くの日本人家庭に神棚と仏壇の両方があるのはそのためである。これは重層信仰と呼ばれる日本人の独特の信仰の形態である。


日本独特の寛容・許容の信仰形態は戦争とは無縁である。神の名の元に独善的な正義に酔いしれてドンパチやりあう毛唐共とは違うのだ。 だから仏教徒でありながらキリストの誕生日であるクリスマスも受け入れ楽しんでいるのだ。

...キリストの誕生日というのを知らないでクリスマスというイベントがひとり歩きしている風潮は鬼畜的にもあまり好ましいとは思わないがな。まぁ...よくとらえれば寛容・許容の象徴ともいえるだろう。



だが一方、宗教に対して寛容・許容であるがゆえにまた憲法で信教の自由が保障されているがゆえに多くの新興宗教が乱立している。日本の「新宗教」の信者数をまとめた表がこちらだ。
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中には海外から「カルト」指定されている新興宗教も幾つかランクインしている。

信者数が現在200人ほどの我が鬼畜教がランクインするのは程遠いが新興宗教の中には「信じるものは救われる」とばかりに入信してきた信者の足元をすくうようなクソボケ団体もあるから気をつけてもらいたい。寛容・許容の風土に蔓延る悪しき芽。
これを見極める力もこれからは必要であろう。特に入信しなければ天罰に見舞われるだの不幸が訪れるだのほざいて脅すクソボケ団体共や入信に多額の寄付金が必要であったり親類縁者と縁を切らせようとする宗教団体は間違い無くカルトだ。


宗教ブームといわれる昨今、キリスト教の開祖誕生の日に宗教との付き合い方を考えてみるのも悪くはないと思う。




...キリスト? ンなもの知らね。とほざく奴らはとりあえず遠藤周作氏の「沈黙」を読んで信教の自由が無かった時代のキリシタン達がいかに苦労し涙を流し信仰と向き合ってきたかを勉強するがいい!!

今の時代のクリスマスのはしゃぎっぷり。当時のキリシタン達は苦々しく思うのと同時に羨ましく思うのではないだろうか。

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珍ポコ...基、沈黙  遠藤周作 著
新潮文庫  1981年




当時のクリスマスの時期はキリシタンにとってクルシミマスだったに違いない...アーメン...南無阿弥陀仏。チーン。