今月６日、埼玉県所沢市の葬祭場・さがみ典礼所沢葬斎センターで男性の遺体が女性の遺体と取り違えられ女性の遺族の元で火葬されてしまうという前代未聞のミスが起こった。
男性の遺族は葬儀を取りやめ、女性の遺族は葬儀をやり直したらしい．．．。
男性の遺族が通夜の準備中、棺に見知らぬ女性が入っていたことに気付き取り違えが発覚。
．．．棺を開けたら見知らぬ女性．．．どんなホラー映画よりもホラーだったことだろう。まさにびっくり仰天、心臓発作などを起こし新たな葬儀を引き起こしかねない痛恨のミスである！！
センター運営会社及び職員には猛省してもら遺体！！と鬼畜的には思う。
何故このような遺体．．．いや痛いミスが起きてしまったのだろうか。
原因は単純ミス。霊安室の遺体には通常名札をつけるが二人の遺体には付け忘れていたのだ！！
以前あった病院での患者取り違え事件でもそうだったが単純ミス、確認不足、慢心といったものが重大な事件、事故を引き起こす。
それを防ぐには常に緊張感を持ち、不備・見落としがないか心のどこかに少し自分を疑う気持ちを持ち、いままでのやり方で大丈夫なのか常に改善意識を持つことだと思う。
ちなみに私はミスが許されないルーティンを「指さし確認」するようにしている。
忙しい時期であるがこういう時こそ慎重に落ち着いて乗り切り、無事年末年始を迎えたいものだ。
．．．前代未聞のミス、遺体の取り違え．．．誰も気付かなかっただけでひょっとしたらいままでもひそかにあったのかもしれない。そして見ず知らずの墓に眠る．．．だとしたらまさに「死んでも死に切れない」と鬼畜的には思う。