北海道の小学校では60人以上に症状が出たという...。
...感染性胃腸炎の苦しさはなった者にしかわからない。実は私もかつて感染したことがあり下痢、嘔吐、発熱に苦しめられた。特に下痢が酷くトイレから離れられない時間が多かった。汚い話で申し訳ないが疲れ果てて寝ている時、いつの間にかウ○コちゃんがこんにちは!している時も一度あった。
...そう、いわゆる寝グソである!!
この時ほどノロを呪ってやる!!と憎んだことはない。
よく腹の調子が悪くて漏らしちゃったとか屁だと思ったら実っこが出ただのの話はよく聞く(会社の同僚に朝出がけに漏らして遅刻した奴がいる)がそんな生易しいものじゃない。
例えるならば鷲や鷹などの大型鳥類の鋭い爪でハラワタを常にぎゅっと掴まれそのまま肛門まで持っていかれているような...そんな感覚なのだ。ウ○コを漏らしちゃった...というより強制的に排出させられたような感じであった。
いちばん症状が重い時は「誰か介錯してくれ...」本気でそう思う程だった。
あの時は真剣に大人のオムツを購入することも考えたのだよ...。
会社への出勤停止命令が出てしばらく休んでいたのだが回復して出社すると同僚が二人ほど感染性胃腸炎にかかり休んでいた...。そう、私が感染源だったのだ...。おかげでこの時期になるといつもウ○コ扱いされる不遇の時代を迎えたのだった...。
そんな可哀想すぎる経験があるので感染した方々の苦しみ、辛さはよくわかる。
絶望の最中、私は次の言葉を思い浮かべて自分を鼓舞した。
「この苦しみは永遠ではない。回復したあとは良いことばかり起こるはずだ。なんてったって運が付いたのだから!!」
だから苦しんでいる諸君もこの言葉を常に思い浮かべて踏ん張ってほしい...いや頑張ってほしい。
感染源胃腸炎を防ぐために大切なのは月並みだがうがい手洗いの徹底である!!
それと他人のウ○コを素手で触らないこと!! 食べないこと!!
これらを徹底して欲しい。
スカ○ロのプロフェッショナルの方々はこの時期自制して欲しいと鬼畜的には思う。