「ザ・インタビュー」は、北朝鮮の金正恩第一書記にインタビューすることを許されたテレビ司会者2名がCIAの要請により金正恩暗殺を試みるという内容のコメディ映画。
製作段階から北朝鮮はこの映画に対して
「われわれの最高首脳部を冒涜、中傷し反共和国敵対行為を働いた犯罪者らはこの世のどこにいても峻厳な鉄槌を免れないであろう」とか「アメリカ政府がこの映画の上映を黙認するならば断固たる無慈悲な対応処置を行う」
だの小難しい言葉を並べてほざいている。
そして11月24日にはソニー・ピクチャーズに対して大規模なサイバー攻撃を行っている。
...かなりお怒りのご様子。
そして無慈悲だの峻厳な鉄槌だの堅苦しく大袈裟ないつもの北朝鮮独特の物言いが笑いを誘いパロディ映画にマジギレして製作元に大真面目にサイバー攻撃を仕掛けるなど相変わらず「痛さ」満開の対応をとって世界に恥を晒しているようだ。
日本はどこぞの国からくだらない抗日妄想三流映画を散々作られていても大人の対応をしているというのに...。
北朝鮮が騒げば騒ぐほど映画への注目度があがるだろう。おめでとう!
さて映画の予告編を観てみたのだが...
...実物よりもカッコ良いじゃないか!!
刈り上げ豚野郎こと金正恩は無慈悲な鉄槌をうんたらかんたらとほざくよりも自身よりカッコ良い俳優を使用してくれたことに感謝すべきである!!
パロディ映画に対してギャースカ騒げば騒ぐほど小物臭がするぞ!と正恩君には忠告しておいてあげよう。ま、もっともコモノ臭以前にケモノ臭がお前からはするがな!!刈り上げ豚野郎だけに...。
子供みたくギャーギャーとパロディ映画に腹を立てるよりもおとなしく喜び組相手に珍ポコを立てていやがれ!と鬼畜的には思う。
残念ながら日本での公開はないみたいだが是非観てみたい映画ではある。