女性器をモチーフにした作品作りに取り組んでいる芸術家ろくでなし子さんが12月3日、わいせつ作品をアダルトショップに展示したとしてわいせつ物公然陳列などの疑いで警視庁に逮捕された。
ろくでなし子さんは「私の作った作品はわいせつではない。逮捕はおかしい」と語っている。
...私も「わいせつ物公然陳列」の疑いでろくでなし子さんが逮捕されるのには納得できない。彼女の作品がわいせつだとはとても思えないし作品を展示していたのはアダルトショップという限定的な所。百歩譲って「わいせつ物」だとしてもアダルトショップはそれ目的の人間しか入ってこない。果たしてわいせつ物公然陳列の解釈が当てはまるのか疑問である。
百聞は一見にしかず、これがろくでなし子さんの公開している作品である。
わいせつというよりかわいいという感想がまず出てこないだろうか?...まぁ好き嫌いはあるだろうがひと目見て「わいせつだぁぁぁ!!」とほざく奴は滅多にいないだろう。いるとしたら、いい年してチェリーボーイの奴らくらいだろうよ...。
この作品を見てわいせつだ、なんだと騒ぎ立てるチェリーボーイ共はホンモノの生マ○コを見たら卒倒してしまうので一生チェリーボーイのままでいろ!と鬼畜的には思う。
しかしこれらのろくでなし子さんの作品がわいせつならばダビデ像なんて珍ポコ丸出しだしかなまら祭り(通称珍ポコ祭り)なんて街中が「わいせつ物公然チン列」だろう!!
そもそも人間は性器そのものでは興奮しない。性器そのものがエロではないのだ。
紐付けされた所有者のイメージがないと興奮はしない。エロティシズムは常に無限のイマジネーションと共にあると言っても過言ではあるまい。
道端にボトリとマ○コが落ちていても興奮しないだろう?...つまりはそういうことだ。...佐川一政君なら興奮して喰らい付くだろうけど。
したがって「性器そのものがわいせつではない」と主張しているろくでなし子さんは正しい!
ろくでなし子さんは7月にも同様の容疑で逮捕されているがその時散々警察批判を繰り広げていたため報復されたのではないかとも思う。
7月の時のろくでなし子さん逮捕の記事はこちら
ろくでなし子さんにかまっているヒマがあれば未解決事件の解決にむけて、危険ドラッグの取り締まりに全力を注ぎやがれと鬼畜的には言いたい。