本大会を共催する(社)日本美容鍼灸協会 理事であり、本大会の第1部のシンポジストを務める百木彰彦氏よりメッセージが届いておりますで、今回は百木氏のメッセージをご紹介させていただきたいと思います。
以下、百木氏からのメッセージです。
社)日本美容鍼灸協会 理事の百木彰彦です。
11月3日(水・祝)に「第1回 日本美容鍼灸振興大会」の第1部を開催する運びとなり、本大会において、私はシンポジストとして発表の場をいただくことになりました。
美容鍼灸を実践する中で、最近、専門家(鍼灸師)の方々から色々なお話を伺うようになりました。
「これから美容鍼灸を始めたいと思うが、何から始めてよいのかわからない。」
「実際に治療院で実践しています。しかし、たまに受ける人はいるがなかなか続かない。」
「美容鍼灸を受ける人が思ったように増えない。」........... などなど。
「美容鍼灸の効果が…」などということよりも、どのようにして始めたら良いか?
また、どのように継続してもらうか?
というようなお話が多いのです。
そして、そのようなお話を聞いていると、「自分のところは少し違うんだな」と感じるようになりました。
率直に申しまして、私のところでは、美容鍼灸の導入にはそれ程苦労しませんでした。
詳細につきましては、大会当日にお話しさせていただきたいと思いますが、既存の利用者に「告知」をして、「体験」をしていただいたり、受けた方から感想をいただいて、それを新規の方にご覧いただき新規の利用者に「受けやすい」ものにしたりなど、工夫と実践を繰り返し行ってまいりました。
そして、美容鍼灸の施術において、着実に効果を出し、利用者の支持を得ることにはちょっととしたコツがあると、最近では自分なりに感じています。
今回の「第一回日本美容鍼灸振興大会」のシンポジウムでは、美容鍼灸の導入と実践について、各シンポジストが実体験に基づいた話を致します。
既に現場で実践されている方々には、少々もの足りない部分もあろうかとは思います。また、「そんな事はとっくにやっている!!」とお叱りを受けるお話もあるかもしれませんが、今では施術単価も上がり、美容鍼灸のみで延べ人数にして約40人 / 月の方に利用して頂けるようになりました。
また、現時点で、2年以上続いている固定客も新規の方も、着実にに増えてきているという現状があります。
そのため、美容鍼灸の実践する中で、私自身が気付いたこと、失敗してしまったこと、また、今現在役立っている事、実際に実践している事などをお話しすることで、少しでも皆さんの美容鍼灸の実践に役立てていただくことができればと考えております。
今回の私のお話は「シンポジウム」の一環としてのお話ですから、「総合討論」では活発な意見交換なども出来るといいですね。
その中で、美容鍼灸を実践する上での気付きが沢山あると思います。
そんな気付きを、多くの先生方と共有することで、お互いに今後の施術に活かしていくことができればと考えております。
美容という事で何となくやりづらいと思ったり、特に男性の鍼灸師の方は、どうしてよいかわからなかったりと難しい部分も多いと思います。
しかしちょっとしたきっかけやヒントがあると、美容鍼灸の導入はそんなに難しい事ではありません。
また、日本には独自の「効果的な技術」があるわけですから、美容鍼灸の導入が難しいと思われている先生方も、ちょっとしたきっかけや工夫で、変わってくると思います。
現実として、私のところでは、継続して通ってくださる固定層が増え、本当に満足していただいています。
つきましては、「第1回 美容鍼灸振興大会」にぜひご参加頂き、日本における美容鍼灸を盛り上げ、より多くの利用者に広げていきましょう!
(社)日本美容鍼灸協会 理事 百木彰彦
大会の詳細につきましてはコチラの記事をご覧ください
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