初詣暖かい日だった。 漁港はお休みで船ものんびり繋がれていた。 初詣に戸柱神社に出かけた。 出かけたという距離ではない。家から約70メートル。 家の裏手に3軒、家があったが友人に聞いたら もう住んでいないらしい。 見に行った。 坂道は最近人が通った痕跡がなく、竹や草を かき分けて登った。 子供のころ、よく見た3軒の家は朽ち落ちていて 竹藪になっていた。記憶の大きな木は残っていた。 車の騒音もなく静かで、別の世界に来たようだった。 何十年か先の田舎を想像させて、ゾーとした。