神武天皇が大和のほうへ、この地から
渡った、という神社だ。
石段が急で、子供には危ないがよく遊んだ。
祭神は「スサノウノミコト」になっている。
碑も建っている。
昔、このような神武天皇の東遷の地は、九州の
各地にある、と聞いた気がする。
八時前だったので、魚市場に寄ってみた。
いい太刀魚がとれていた。
母が昔の友人の2人に会いたいと言っていた。
気候がよくなったら探しに行こうね、と約束を
していた。
昔、知った電話番号が頼りで、お一人と連絡が
とれた。
車で小一時間の山村だった。
二人は、ただ手を取り合って、涙を流していた。
庭には、ツワブキの花が咲いていた。
二人だけにして、近くを散歩した。
山間の地にも秋桜が満開だった。
一時間ぐらい経って母を迎えに行った。
お土産が何もないけど、マツタケが少し有るから
持って行きなさい。
・・・・この時期最高のお土産じゃないか。
帰りの車の中で母は饒舌だった。
少女時代を思い出したんだろう。
夜、寝る前に
「今夜はいい夢見れる」
と言って、早めに寝室に入って行った。









