最近空を見るのが好きです。
空っていつもそこにあるのに強く意識をしないと、特に都会にいると改めて見ることもないですが、ふと空を見ることがこの頃増えて来ました。山に登り、頂上から見る空が綺麗だからかもしれません。

皆さんのブログでも亡くなられた身近な方を 「お空に行く」と表現されますが、本当にそう思います。空を見上げると、その先に自分が信ずるものが見えますよね。

皆さん、悲しい時空を見て見ませんか? 上を向いて歩こう と言う曲がありました。 涙がこぼれないように。。 そして空の向こうには皆さんが探されているものがあると思います。

空を見るのが好きです。

こんばんは。
天気は快晴、暑い日でした。
自分は風景写真が好きです。  通常は空気の澄んだ冬が綺麗なんですが、今日の様な日は、冬とは違う風景を見せてくれます。これだけ真っ赤に夕焼けがあるという事は、明日も晴れですね😀。  皆さんに幸せが届きます様に!





今日は長文です。 


皆さん、過去の栄光についてどのように考えますか?過去の栄光とは、過去に残した「すごい実績」を自慢しながら生きていくことでしょうか?それとも過去の「すごい実績」にすがりながら生きていくことでしょうか?

 

人間、それぞれの方に多かれ少なかれ過去の栄光というものが存在すると思います。自分は、この過去の栄光に縛られながら生きている気がします。 もっとも、大した「栄光」ではありませんが、自分自身、輝いていたと思う瞬間があります。  何故、人は過去の栄光に縛られるんでしょうか?

 

過去の栄光って、過去の実績を自慢したいというより、現状の自分に対する欲求不満から来ているように感じます。別の言い方をすれば、自分のプライドを充足させるためには、現在の自分に不満足で、過去に行なった実績に頼らざると得ない。  自分自身、しっかりと生きていれば、過去ではなく今現在の自分に自信があり、過去の栄光にすがる必要はないと思います。 これは、年齢が上に行っても恐らくいえることだと思います。自分の人生にはいくつかの後悔、というかやり遂げなかった自分への自責の念があります。 まず、大学時代に必死にしていた二輪のロードレースを就職と共に辞めてしまった事、そして、その後始め、一級まで取得したスキーを30歳の時の転勤(地方都市から東京にしました)と共に辞めてしまった事、更に、37歳で渡米した際(留学)、目的を果たさないで帰国してしまった事。 この三点は今でも夢に出るほど心残りがあります。 そして、飲んだ際に必ず「過去の栄光」として自慢してしまいます。。恥ずかしながら(^_^;)。。


二輪レースを一緒にしていた親友は、現在二輪を仕事にし、某一流二輪メーカーで立派に仕事をしています。そして形を変えて、今でも二輪レースを楽しんでいる。 一緒にスキーをしていた仲間もその後指導員の資格を取り活躍している。アメリカで出会った友人も、まだアメリカで活躍している人間がいる。そんな友人達を眩しく感じます。


その時々で、必死に生きてきたつもりです。ちゃんと考えて、しっかりとした理由付けをしてやめているはずなのに、どこか後悔をしている。 今でも二輪は乗っているし、米国滞在経験を利用して、米国企業と強い関係を持つ会社を経営している。 つまり、自分の経験は自分の人生に大きく寄与し、会社もここまで順調に推移しているのに、何故過去の栄光にすがる必要があるんだろうか?. その答えを探すのは簡単ではありませんが、答えはシンプルでした。自分が実現をしたかった、ズバリの目的を果たしていないからだと思っています。 理論的な選択は時として自分の気持ちから離れてしまうことがあります。自分が納得する選択肢は、非論理的で説明不能なのかもしれません。 ただ、そこに答えがある。

これが過去の栄光に対する一つの答えだと思います。論理という束縛から自分を解き放ち、自分のしたい事を続けていく。 同じ事を続けていく事は簡単ではないが、それを実現した人間は、過去の栄光にとらわれない特権を持っていると思います。 同じ事をし続けていなくても過去の栄光にとらわれない人はいます。そう言う人達は、は、何をしているか?ではなく、何を考えているか? の一点においてぶれていない。その特権を持っている人は決して多くないですが、俗に言う「自分に素直に生きる」 というのはこういうことだと感じます。それが出来ない人間は自分の様に過去の栄光に縛られるのではないかと思います。

皆さん、過去の栄光にとらわれていますか? 馬鹿になりましょう!

スティーブ・ジョブズの言葉、stay foolish, stay hungry.  この言葉が全てを表していると感じます。

 

いい年をして始めた空手、何とか一生続けて行きたいと思っています。 stay foolishは、必死に努力して初めて意味をなすと感じます。

 

長文すいませんでした。

猛暑ですが、皆さんお身体ご自愛ください。