いつかは育てたと思っていたリドレイ!

「ビカクシダの生育に慣れてから」

と言っていましたが、、、


我慢できずに買っていました。笑



それがこちらの3株セットの子株達。

購入ページによると

「常湿化済みですぐに板付け可能」

とのこと。



普通 子株のうちはタッパーなど密閉容器の高湿度下で管理されています。

ある程度大きくなると外気に徐々に慣れさせていく必要があるのですが、、

(サボテンとかパキポディウムの実生もそうでしたね!)

その過程が済んでいるという事で、いきなり枯らす心配が少なそう!!



3月25日

商品が到着した時、

冒頭写真の下の株が輸送時の衝撃でポットから飛び出てしまっていました。

なので、1株は慌ててそのまま板付けしました!

まだまだ下手ですねー。。。

成長点とか葉が浮いてしまっています。

無理にやると痛めそうで、、、

成長点の向きも自信がなかったし、板付け向きの修正も必要になると思うのでその時はもうちょっと上手く仕立てたいと思います!!


あとの2株はそのままポットでしばらく様子を見るつもり。







だったのですが、、、




4月3日

我が家に来て10日程経ちまして、、

板付けした株は普通に葉を広げてくれているのに、


ポットのままの2株はこんな感じで葉が立ってしまい、綺麗に開いてくれません。。。



私で思いつく原因は

・生育の向き。

・LEDまでの距離。

・個体差。


平置きした株に、

真上からLEDの光が当たり、

しかも距離があって少し暗かった為、

徒長するように上へ伸びた??




というわけで、

もう1株も板付けへ変更しました!



残りの1株はポットのまま置き方を変更。


100均のハンギング材で吊るしてみました。

LEDに近づける&少し横を向ける。



せっかく3株あるので、

それぞれ異なる方法で管理してみます。

・杉板付け株(A)

・通風パネル株(B)

・ポット株(C)


どんな環境が適しているかの実験というよりは、うまく育てられるかわからないのでリスク分散!

もちろん全株を立派に仕立てたいですが。。。




4月7日

B株を通風パネル付けから数日、

B株の新しい貯水葉が縁から枯れてきています。

調べてみると縁からの枯れは、

水切れや乾燥など、水が不足した際に起こる変化らしい。


水は水苔が乾き切る前にあげてるので水切れではなく、乾燥が原因だと思われます。

常湿化済みの株とはいえ、まだまだ子株。

加湿していない我が家の部屋では乾燥し過ぎかも。。


あとは、サーキュレーターの風が影響した??

風は直接当たらないけど、空気がよく循環するところに置いていました。

子株にとってはそれでも過酷だったのかな??

B株だけ、さらにサーキュレーターから遠ざけておくことに。。。



部屋の乾燥も、サーキュレーターの風も他の2株と同条件だったのですが、、

この件は、板材の違いもあまり関係無さそうですし。

個体差の影響が大きいのかな??


密封管理から外気に慣らし始める時、

密封管理下で出ていた葉が乾燥でダメージを受けるのはよくあるらしい。

外気管理後に出た葉がしっかり育ってくれれば良いらしいのですが、、、



4月17日


B株の貯水葉の枯れが進んでます。

ただ、新たに次の貯水葉が出てき始めました。

その貯水葉の成長を邪魔しそうだったので枯れてきている前貯水葉をカットする事に。


この貯水葉は綺麗に展開してくれると良いのですが、、、





4月28日

1ヶ月が経ちまして、

3株の現在は


A(板付株)

今のところ1番順調!

次の左側の貯水葉も成長中!



B(通風パネル株)

前貯水葉は枯れてしまったものの、

新貯水葉は今のところ順調に展開中!

左をカットしてしまったので、またしても右のターン(笑)



C(ポット株)

1番難あり。。。

立ってしまったままの貯水葉をどうするか、、、

そして次の貯水葉も立ってしまいそうな予感。。。

そして他の2株に比べると、新貯水葉の成長も遅い気がします。。。


他の方のブログ等を見ていると、

子株のうちは湿度を保ちやすいポットのままの方が生育がいいという報告が多かったんですが、、、

なんでだろう。。。




長くなりましたが、

リドレイ挑戦から1ヶ月間のまとめでした!!

また定期的にアップしたいと思います。