日曜日の秋晴れともあって、辺りはカップルや家族連れで賑わう。
新世界は20代の時以来だったが、昭和の色はほどんど消えていた。
どこにでもあるような繁華街の風景のように感じた。
街から個性が無くなってきている。
その中でも昔からある建物は独特の個性と存在感を放つ。
やはりここは通天閣がシンボルですね。
その後、天王寺動物園へ。
ここも以前とはかなり様変わりしていた。
ただ以前と比べてはかなり趣向が凝らされ、いい環境になっている。
周りでは子供が無邪気にはしゃぎ、大人も子供も楽しんでいる幸せなひとときが流れている。
でも、動物たちにとってはどうなのだろう?
自然な暮らしから不自然な暮らしを余儀なくされている。繊細な動物たちにとっては好奇心旺盛な人々の目や声は苦痛でしかないように思われる。
公園でベンチに座ると、そこは平凡で、平和で幸せな光景が目に入ってくる。
普段、なにげなく流れている時間。当たり前といえる時間。
しかし、有り難い時間。
これから世界は大きく変わると言われているが、幸せな光景はいつまでも続いていて欲しい。

