3時。
山の朝は早い。
学生軍団のテントからザワザワと声が聞こえる。
そして幾度となくヘッデンの灯りが我がテントを照らす。
撤収はいいが、他に迷惑かけないでね。。。(-_-メ)
今日のコースタイムは約3時間30分。
時間に追われることもないので、ゆっくり目のスタートで丁度いい。
しかしながら、学生軍団に起こされてからは再び深く眠ることもできず、敢え無く5時に起床。
そして阿弥陀ヶ森まで往復1時間を散歩する。
途中、日の出は拝めなかったが、雲海が見えた。

この歩いている道は世界遺産に登録されている参詣道の一つである大峰奥駈道。
役行者が熊野より大峰を通り吉野に至ったルート。
この石畳はいつ頃創られたのだろう!?
この石畳の上をどれだけ大勢の人達が歩かれたのだろう!?
ここ小笹宿にはどういった建物が建っていたのだろう!?
全盛期を想像し難いが、自然だけは昔と変わらずそこにあり続けている。
いや、その自然も壊されつつあるのだが。。。
千年も昔から今なお受け継がれている修験の文化。
ここでは日常的に修験者や信者たちが山伏装束で行き交う。
自然の中では山伏装束がよく似合う。

小笹宿に戻ると40歳代の男性も出発していた。
そう、ここには私以外誰もいない。
独り占めの空間。
呼吸筋体操でしっかりと呼吸筋群をストレッチして呼吸を深めた後に、この聖地で拙い太極拳を演舞する。
やっぱり太極拳は陽気漂う早朝の自然の中でするのに限りますなぁ。
6時30分。
さてさて、朝食の準備。
ここは源流の新鮮な水が豊富に流れている。
キンキンに冷えた水をたっぷり補充。
朝をゆっくり堪能して、ようやく8時に出発。
遅くていいんです。
今回の目的はこの朝を愉しむことなので。
ウロのできた大ヒノキ。
中に人が入れます。
実験済!
中はなんとも落ち着きます。
稲村ヶ岳。
次回はあそこに行ってみようか。
予定通り12時に下山。
母公堂。
役行者が大峰山で修行時、母君がこの谷の岸に庵を作った場所。 

ここのおばさんに少し話かけると、「まあ、ゆっくりしていきなさい」とコーヒーと自家製のお菓子をご馳走してくれた。
ころごろ水で作ったコーヒーと素朴な自家製のお菓子が疲れた身体を喜ばせます。
さて、これからは観光。
車で移動し、名水100選のごろごろ水を採取する。
昼飯に中華料理 彰武へ。
麻婆丼。
ごろごろ水でつくった豆腐がたまりません。
その後はお気に入りのカフェ 空へ。
チャイでマッタリ。
女将さんとしばし会話。

洞川温泉に行こうかと思ったが、今回は天の川温泉へ。
露天はこちらがいいですね。

身を清めた後にお参り。
まずは来迎院。
大銀杏が緑鮮やかです。
そして天河大弁財天社。
締めは丹生川上神社。
いつもとは逆の順番になったけど、今回はこれが流れだったような気がする。

最後にご神木に触れてお願い事を。
癒したっぷりの旅になりました。










