体温のお話 | Ken'z 食べて泳いで時々野宿放浪記

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日々の日常を備忘録として。
関東地方(特に埼玉県さいたま市と群馬県太田市)を中心に水泳仲間たちとの練習とマスターズ水泳大会参加の日々を綴ります。
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いま会社から、毎朝体温測って、37.5度以下を確認してから出勤せよ
という指示が出てます。


また、その測定結果を毎日健康管理表なる物に事務所全員分記載して
月末に本部に提出せよってなってます。
(記入は37.5度以下の場合〇記入ですが、私は折角なので体温を記入してます)


で、その指示の為、バタバタと体温計の購入に走ったりしてた訳ですが、
体温計が目に見えるところに置いてあるので、朝だけでなく、夜くつろいでる時とかにも
測ってみたりしてます。
(見えるところに置いておかないと、朝測定するのを忘れちゃうので)



3月、平日朝、19日間の測定結果は、平均 35.8度



なんだか低めな気がします。ジョギングしても、しなくても同じくらい。


夜は記入してませんが、大概36.5度から36.8度くらいあります。


これまで、体温を測定し続ける事が一度も無かったので、
朝と夜、1度も差があるこの状態は普通なのか、異常なのか、心配になりまして。




テルモ体温研究所さんに教えて頂きました。




<日本人の平均体温は36.89℃。でも人によって、かなり幅があるんです。>


日本人の7割くらいは、体温が36.6℃から37.2℃の間。
10歳から50歳前後の健康な男女3,000人以上の体温の平均値は、36.89℃±0.34℃(ワキ下検温)でした。
「平熱」にも個人差があって当然なのです。
医学的に正しい測り方をすれば、37℃はむしろ平均的な平熱の範囲内だということがわかっています。



<平熱が低い人は、37℃程度でも発熱を疑う。>


人によって平熱に大きな違いがあるのですから、発熱の基準も一概にはいえません。
自分の平熱より明らかに高ければ発熱だということになるのです。
ですから、普通は発熱に入らない37℃程度の体温でも、
たとえば平熱が36.5℃と低い人の場合は発熱のはじまりの可能性がありますので、
すこし様子をみたほうがいいかもしれません。
なお、感染症法では37.5℃以上を「発熱」、38.0℃以上を「高熱」と分類しています。



<病気でなくても、運動しなくても人の体温は上がったり下がったりします。>

早朝は低く、夕方に高くなる体温。
体温は、熱が出る病気にかかっていなくても、運動、時間、気温、食事、睡眠、
女性の生理周期、感情の変化などにより変動しています。
また、ヒトには朝・昼・夜と、24時間単位の体温リズムがあります。
これを「概日リズム」といいます。
普通は1日のうちで早朝が最も低く、しだいに上がり、夕方が最も高くなります。
1日の体温の差はほぼ1℃以内です。



<時間帯ごとの平熱を測っておく意味。>


発熱を判断するには、まず平熱を知らなければなりません。
ところが、体温は1日のうちにも変動するので、
1回だけ体温を測って、その値のみを平熱と考えるのは適切ではありません。
起床時、昼食前(午前10から12時頃)、夕方(午後4?6時頃)、就寝前の計4回体温を測り、
時間帯ごとの平熱としておぼえておくと、発熱を正しく判断できます。
この場合、食後すぐは体温が上がりますから、食前や食間に検温するのが適切です。
また平熱の測定は1日だけでなく、日を置いて何回か測ってみましょう。



以上により、


私の体温平均値

朝 35.8度       夜 36.5度


について、問題なし。日本人平均より少し体温低め。と理解しました。

ご存じの方から見ると、今更何を? アホなん?
と言われると思いますが、この歳になってようやく知りました。


体温の管理って、健康管理に役立つんですね。
いい勉強になりました。

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今日からお弁当屋さんに配達してもらうようにしました。
日替わり弁当480円
出来立て温かいお弁当はうれしい。