2015年のアメリカ映画「ビキニ・カー・ウォッシュ」です。
原題は「All American Bikini Car Wash」です。
出てる人は知らない人ばかりです。

B級を通り越してC級かD級くらいの映画です。
タイトルとDVDのジャケットが嘘いつわりなくそのD級感を伝えてくれてますね。

主人公はジャックという大学生。
単位も落としそうだし、だらしない大学生活に親父はカンカンだし困ってます。
親父は金持ちだそうでして、息子にも同じ期待をしてるわけです。

親父にキレられる前に、「俺だってやれるんだぜ」ってとこを見せねば・・・。
ってことで始めるのが「ビキニ・カー・ウォッシュ」なんです。
そのままなんですが、ビキニきた美女が車を洗ってくれるサービスってわけです。

ジャックは知り合いのビッチ達を集めるだけ集めて、ビキニにさせてエロい洗車サービス開始。
「バカすぎる、儲かるわけない」って思うんですが、この仕事が大盛況。
男達はビキニの美女がセクシーに自分の車を洗ってくれる姿を見て大満足。

実際ここまでバカじゃなくても、アメリカでは女性がセクシーに車を洗うっていうのが定番であるみたいですね。
映画でもたまに見かけますが、なんかそういうもんらしいです。
美女がホースで水かけあったりしながら、自分の車を洗ってくれる、「オーマイガッ」なサービスだそうです。
日本では絶対流行らないサービスだと思いますが、アメリカではお金に困った女子大生がやるそうです、ビキニじゃないかもですが。

この映画は最後の方で「女性向けサービス」が始まります、こっちはマッチョな男達が半裸で女性の車を洗うというサービス。
日本では逆にこっちの方がウケるかもですね。
おばちゃん達が面白がってやるかも。

久々にこれといって言うことのない「オバカ映画」でした。
お酒飲みながら観たんですが、この映画シラフで椅子にこしかけて真面目に観たら脳みそ腐ります。

オススメ度「21%」