2010年のアメリカ映画「恋とニュースのつくり方」です。
主演レイチェル・マクアダムス、他にハリソン・フォード、ジェフ・ゴールドブラムなどが出演しています。
原題は「Morning Glory」なんですが、邦題はお馴染み「~のつくり方」系にされています。
なんなんでしょうね「~のつくり方」「~する方法」みたいな勝手なバイブル感の邦題は。
似たタイトルばかりにしたせいで1つ1つの映画をうまく思い出せなくなってしまいました。
物語はTVプロデューサーのベッキーが局をクビになるところから始まります。
んで、なんとか再就職した先は自分が想像していたのとは違うTV局。
そこで朝の番組を任されたベッキーは何とかして視聴率をあげようとがんばるのでした。
という感じです。
その再就職先にいたのがハリソン・フォード演じるマイクです。
マイクはベッキーが憧れたジャーナリストで、ベッキーはマイクと仕事を出来ることを喜びます。
しかししかし、マイクは自分がこんな局で働いていることに不満を持っていて誰の言うことも聞きません。
社会情勢などのニュース以外の仕事はしたくないという意固地なおじさんだったんです。
ベッキーは考えた末に朝の情報番組の司会にマイクを指名します。
いちお契約上番組には出るんですが、全くやる気の無いマイク。
どんどん落ちていく視聴率・・・。
番組は打ち切りへ・・・。
でも言うまでもなく最後は大逆転で視聴率を上げて終わるんですが。
この視聴率の上げ方がかなり強引で笑えます。
視聴率とれたら何でもいいんじゃぁ!っていうベッキー。
ビートたけしの元気が出るTVみたいな無茶します。
まさにベッキーは女版テリー伊藤。
男性のスタッフを戦闘機に乗せてグルグル回して失神させてみたりします。
朝からそんな過激なことやるもんだから視聴率は上がるんですねぇ。
んで、映画の中で本人役で50セント、ロイド・バンクス、トニーイエイヨーが出ています。
ジジジ・・G-UNITですね。
50セントが嬉しそうに出演していました。
オススメ度「39%」