3月28日午後に彼女Nと花見をした。

 

◆京都の穴場:

場所は左京区にある京都府立植物園だ。

ここは広大な敷地内に色々な種類の桜や紅葉があるので、花見や紅葉狩りもできる。

更に、ここは人が少ないので、ゆっくりと散歩ができる。

理由は市内の北の外れに位置していて、周囲にはメジャーな観光地が無いので、県外からの観光客は来ないからだ。

 

開花はまだ5部咲き位だが、晴れていたので花見を楽しめた。

 

 

花見の後、Nのマンションに送って、俺も自宅に帰った。

 

 

 

◆翌日の奇跡:

29日、朝いつものようにストレッチ&筋トレをしていると、布団の足元左で何かゴミが落ちているのに気づいた。

摘まみ上げてみるとベルトのバックルの「ピン(2mm)」だった。布団を引っぺがして更に丁寧に探して「バネ(3mm)」も発見できた。

 

実は約1ヶ月前にベルトのバックルのピンとバネが外れているのに気づき、1組の「ピン+バネ」は布団の足元右側で発見できたが、もう1組が見つからなかった。

 

お気に入りのベルトなので、なんとか修復しようと思い、翌週近くの時計屋さんに行ってみた。

俺  「教えて下さい。この大きさのピンとバネってありますか?」

店主 「うーん。この大きさは無いですね。時計本体とベルトをつなぐ為にピンとバネを使いますが、これより更に小さいものなので・・・」

俺  「どこかでこの大きさのピンとバネを売ってないですかね?」

店主 「そうですねー。もしかしたらホームセンターにあるかもしれませんね」

俺  「そうですか。じゃあ、ホームセンターを探してみます。お世話様です」 お礼を伝えて店をでた。

 

 

2週間後、最寄りのホームセンター「コーナン くいな橋店」に探しに行ってみた。

しかし、最も小さいバネがこれの3倍位の大きさだったので、諦めた。

 

 

3週間後、念の為Amasonで検索してみた。が、最も小さいバネがこれの2倍位の大きさだったので、諦めた。

最後の方法としては、「似たような大きさのベルトのバックルを購入し、そのバックルからピンとバネを外しで転用する」事になるかな、と考えていた。

 

 

こんな状況で28日Nと仲直りして、翌朝突然見つかって、ようやくベルトが修復できた。

 

その時、1週間前にTVで「ハリーポッター」をやっていたのを思い出した。

「もしかしてNは魔法かなんかで俺のベルトのバックルのピンを外して『反撃』をしたが、28日に仲直りしたので、29日にピンとバネを返してくれたのかも?」とも考えてみた。

 

しかし、もし、魔法が使えるにしても、「反撃手段が、ベルトのバックルのピン外し」とは余りにセコイんじゃないか??

 

 

今度、Nに聞いて

「もし魔法が使えるのならば、代わりに宝くじでも当てもらう」かな。(笑)