◆電動車いすヤンキー軍団?
12月中旬、電動車いすの軍団をみた。
天気がいいので、久しぶりにバイクで宮古島へ行った。ドラッグストアMに着いて、
いつもの入口の左側にある二輪車用駐輪場にバイクを停めようとしたら、入口付近に電動車いすに乗った男女8人(30~60歳代)が散乱していて、バイクが駐輪できない。 
しかたないので、少し離れた場所に駐輪しながらもう一度その軍団を見たら、どうやら日本人ではなさそうだ。耳を澄ませていると中国語が聞こえて来た。どうやら台湾の人のようだ。
そう思った理由は、
1. 俺は40歳から上海に13年住んでいたが、上海語は全く分からず、標準語(北京語)のみを上海の大学で1年間勉強した事がある。
2. 宮古島市では、下地島にあるみやこ下地島空港へ韓国・香港・台湾からの直行便がある。そして宮古島にある平良港の大型客船用バースへ豪華客船が韓国・香港・台湾等を回って頻繁に寄港するので、香港人・台湾人・韓国人の家族単位の観光客が多い。
3. 以前は中国人観光客も那覇空港経由で宮古空港に来ていたようだが、中国政府による「日本渡航自粛政策」のあと団体観光客は見かけなくなった。(結構なことです!)
4. 中国語の方言は非常に分りにくい。
例えば、上海人2人が上海語(上海地域の方言)で話しているのを北京人(標準語の話者)が聞くと10%位の言葉は理解できるが、香港人2人が広東語(広東・香港の方言)で話すのを北京人が聞いた場合理解できるのは0%だと言われている。
実際に、「香港」と書いて広東語では「ホン・コン」と発音するが、標準語では「シャン・ガン」と発音する位、全然違う!
つまり、香港人が話している内容は俺には全く理解できないので、消去法式で台湾人だと推測される。
俺が店内に入ると、別の電動車いすの女性たち4名(40-50歳代)がコスメ等を買っていた。
俺が50肩の痛み止め用にバンテリンハップを買いレジを済ませ外に出たら、車椅子軍団が入口付近で集まって、打合せをしていた。
(多分飛行機でこの数の車椅子は大変なので、豪華客船で来たのだろうなー) ぼんやりと考えていた。
俺の経験では、アジア系の観光客は事前に日本の情報を収集していて、宮古島に来ると必ず「ドン・キホーテ」か「100均」か「ドラックストア」のどれか、或いは全てに行くようだ。
以前、香港人の6人位のグループ(60~70歳代)が宮古島で一番大きな100均である「ダイソー」で買い物をしているのを見た事がある。 
男性(たぶん夫)たち3人は皆「有名なブランドが表示されたスポーツウエア」を着ていたので、少なくとも金銭に困っている階層では無さそうだ。
しかし、女性(多分妻)たちは1つの「洗濯用の便利グッズ(100~200円)」を買うのに3人で数種類の品を手にとりあれやこれやと議論をかさね、20分以上を浪費していた。
男性たちはそばで邪魔をしないように所在なさそうにしていた。
多分、待ちくたびれた夫の一人が「それじゃ、両方買えばいいじゃない。たった100円なんだし。折角宮古島に来たのに時間が勿体ないだろ?」 とか口をはさむと、
妻に「キー! なにを言っているのよ! “#$%は *‘=&なんだからね! ちょっと黙っていて!!」
とか言ってこっぴどく叱責されるのだろうな。
女性が買い物に命を懸けるのは万国共通なのかも。ハハハ
俺がぼんやりと思い出し笑いをしていたら、車椅子軍団のリーダー(60歳代)が出口に向かって動き出した。他の隊員たちも後に続き、一列になってドラッグストアーの駐車場から右折して一般道路の歩道に走り去って行った。
バイクにまたがりヘルメットをかぶった俺も右折して、家路に向かった。
1つ目の信号が青だったので、右折車線に入り右折しようと進んだら、目の前に先ほどの電動車椅子軍団のリーダーが横断歩道手前で停車して、手を上げていた。
よく見ると、どうやら電動車椅子たちが横断歩道を渡りきる迄の間、他の車両が侵入して来ないように交通を遮断していたようだ。
まるで昔マンガで見た交差点を塞ぐ暴走族かヤンキー軍団を彷彿とさせた。
勿論、俺はリーダーが納得して立ち去るまでバイクを停めて待っていた。
みなさん、宮古島観光(或いはショッピング?)を満喫してくださいね。
◆白ミケ再登場!
俺は元来犬派で猫と関わった事は一度も無いのだが、離島では近所ののら猫たちと仲良くする事になった。最近、仔猫たちも増えて、俺も忘れがちなので続柄をまとめてみた。
12月下旬、夕方家にやって来る仔猫たちにいつものようにエサをあげていた。
しばらくすると、突然白ミケが部屋に入ってきた。
黒ミケからのいじめにあい、7月に仔猫たち(25年4月生まれ、第9グループ)4匹を俺に残して白ミケが失踪してから、約6ヶ月ぶりに白ミケを見た。
自分が生んだ子供たちが鶏ミンチを美味しそうに食べているのを白ミケは横目で静かに見ていた。
仔猫たちはキャットフードを食べている時はエサの取り合いはしないが、大好物の鶏ミンチの場合は違う。隣の猫をウーと威嚇しながら、自分のミンチを奪われないようにガードしながら必死に食べている。
よっぽど、鶏ミンチが美味いんだろうなー。ハハハ。
白ミケが横から自分も鶏ミンチを食べようとお皿に近づいた時、あろうことか一番小さくて普段は大人しい「さび2(25年4月生まれ、第9グループ)」が自分のママだと気づかずに、ウーと威嚇音を発したのだ。
それを聞いた白ミケはすぐに諦めて、ドアーから静かに外に出て行ってしまった。
俺は別の皿を用意して、余った鶏ミンチを入れて、白ミケを追いかけて外に出た。家の前の歩道に出ると白ミケが階段を下りて縄張り⓪(縄張り①の東側)へ去って行こうとしていた。
俺はすぐにいつもの舌打ち音を出して白ミケを呼び戻そうとした。気づいた白ミケが階段を上がって戻ってきたので、お皿に入れた鶏ミンチを与えた。
白ミケは懐かしそうに鶏ミンチを食べていた。
白ミケの体型をみてじっくり観察して驚いたのは、かなりまあるくなって、栄養が足りているようだった。 
7月初旬に白ミケが失踪した時は、白ミケはまだ出産&子育ての疲れでガリガリに痩せていた。
(もしかすると、縄張り⓪のどこかで心優しい飼い主を見つけたのかもな?)
白ミケが美味しそうに鶏ミンチを食べるのを見ていたら、茶トラ1(白ミケが23年4月に産んだ第一子、第1グループ)が部屋から出て来て、白ミケのお尻の匂いを嗅いで自分のママだという事を確認していた。
そして、茶トラ1は白ミケが食べるのを邪魔せずに横で静に見守っていた。
茶トラ1には自分のママが久しぶりに戻って来てくれたのが分かったようだ。
しかし、その後白ミケは全く姿を見せていない。
離島一綺麗な「錦鯉のようなパッチワーク柄の三毛猫」よ、もう出産の輪廻からは解放されたのだから、
元気で生き延びろよ!